• 締切済み

教育に適した色って何色だと思いますか?

Nakay702の回答

  • Nakay702
  • ベストアンサー率80% (9778/12183)
回答No.4

>教育に適した色って何色だと思いますか? ⇒色彩心理学の観点から見ると、色と感情の間にはある程度の相関関係があるそうです。それぞれの色によって抱きやすい感情は次のとおりだといいます。 赤:活力、情熱。 黄:功名、健康。 緑:平和、安全。 青:希望、瞑想。 灰:恐怖、憂鬱。 白:清浄。 黒:静寂。 ヨーロッパ社会では、それぞれの色は次のような観念と結びつける傾向があるそうです。 赤:灼熱の思い。 黄:努力。 緑:自由。 青:真実。 白:希望。 黒:苦悩。 黄+緑(組み合わせ):栄光への決心。 学問的な見方と個人の感覚との間に通底するものがあるかどうか知りたく思って、ヨーロッパ人の知人(写真家)に尋ねてみました。色数は少ないですが、こんな答えでした。 赤・橙:喜び、情熱、創造などを連想します。 黄:知性、熱意、楽観性などと結びつくように思います。 緑:バランス、安全、養生などを想起します。 以上、いろいろ見た結果、「教育に適した色は何色か」について私なりにたどりついた結論は、黄色(功名・健康・知性、努力、熱意・楽観性)や緑色(平和・安全、自由、バランス・養生、栄光)などが基本になりそうですので、もし、具体的に教室や勉強部屋の配色を考えるとしたら、黄色や緑色系を基調にするといいのではないか、と思いました。 ただし、なるべく自然との調和を考慮すると、原色でなく、やや淡いパステルカラーがよいと思いますので、例えば、壁は樹木の幹などに近い「ベージュ色または薄黄色」を基調とし、カーテンなどは枝葉に近い「薄緑色」がお勧め、ということになりました。

関連するQ&A