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猫の療養食についてヒルズSDとCDの効果と注意点
- 3歳のメス猫にストロバイト結晶が出現。ヒルズSDを1ヶ月食べさせて結晶が減少。現在はSD3とCD7を食べさせているが、最近再発。SD2とCD8を勧められている。長期間のSDの摂取は安全か不安。メーカーは6ヶ月まで推奨。
- 先生の意見では結晶が出るよりも食べ続ける方が良いとのこと。
- 猫は元気であるが、尿検査の結果では蛋白100、pH6.5、白血球500でストロバイト結晶と白血球が検出されている。
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療法食を処方されたのでしたら顕著な体調不良が見られない限り そのまま続けておかれたほうがいいかと思います。 我が家もヒルズの同系統療法食を長年食べさせてきました。 時々血尿などの症状は出たものの大事に至らずメス20歳、オス16歳まで天寿を全うしました。実家のオスはストルバイト尿症頻発で導尿も困難になりとうとう外科処置でおちんちんを切除しました。その後の経過は良いのですが体質によってはこんなこともあります。形質的な理由でメスはまずそういうことにならないのですけど、なんとも大変なことでした。 療法食のデメリットが心配な場合は信頼できる獣医師に相談してください。 投与期間に制限があっても病院で検査を受けながらであれば大丈夫だと思いますが、飼い主さんが日ごろから注意深く観察するのも大事です。 どうぞお大事に、そして猫ちゃんと楽しくすごしてください。
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- nagisuke16
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- makori
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良い回答が出ているので追記で。 ストルバイト用のフードを長期にわたって与えると腎臓によくない、ということについて。 ストルバイト用のフードはマグネシウムの値が低いと同時に、他のフードに比べ若干塩分量が多いのです。 塩分を多く与えることにより、喉が渇き水をよく飲む、水をたくさん飲むことにより尿量が増え結晶が早く流れ出る、という仕組みです。 塩分が高ければ腎臓に負担が来ます。 なので、長期に渡るとよろしくない、というわけです。 療法食はしっかり話し合って与えてくださいね。
お礼
詳しいご説明ありがとうございます! よく考えてみたら水を飲む量が少ないのかな? と思います。 そしてとても大人しい猫なのです。 運動量も少ないのかもですね。 でもおもちゃには興味なしなんです。 運動させて水をたくさん飲んでくれるとよいのですが。 動物を買うと言葉がしゃべれないもんで心配がつきません。
- nagata2017
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■ 《ストルバイト結晶ができやすい状況》 ・運動量が減っている: 一般的に、猫たちは食事をしてすぐは尿pHはアルカリ性になっています。その後運動をしたり、睡眠をとったりすることで緩やかに尿pH値は酸性に傾き、尿の中にできた結晶などを溶かします。運動や睡眠が十分でない場合は尿pHが酸性にならず、アルカリ性の時間が長くなり、ストルバイト結晶ができやすくなります。 ・トイレを快適に使用できない: 猫たちにとってトイレが清潔ではなかったり、落ち着いてオシッコをできない環境の場合、猫たちがトイレに行きたがらないことがあります。多頭飼いの場合は他の猫の排泄物があったりして、我慢してしまう場合もあるので注意してください。 ・膀胱炎: オシッコの回数が減り、尿の中に雑菌が繁殖します。アルカリ性で繁殖しやすい雑菌が、尿を長時間アルカリ性にしてしまいストルバイト結晶ができやすい環境を作ってしまうことも。
お礼
ありがとうございます! 運動不足については心あたりがあります。 若いのですが、ずっと寝ています。 色々工夫したいとしたいと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます! とても参考になります。 田舎に住んでおりますので、 動物病院自体あまり数がありません、 そこの先生の言葉を信じるしかないのですが。 2ヶ月に1回は尿検査してもらっています。 メスですし、生まれ持っての体質なのでしょうか? しばらく様子を見てみますね。