人間は芸術活動だけをするようになるのですか？

質問

AI（人工知能）が発達すると、人間の労働はすべてAI（人工知能）が行うようになり、人間は芸術活動だけをするようになるのでしょうか？

回答No.7

go-go-box

芸術活動もAIでも出来ますよ。

回答No.6

koncha108

現在のAI技術でどこまで人間のやることを置き換えることができるのかはわかりません。まだ技術の応用の発展段階で、知り合いのAI研究者によると、人間に置き換わるなど夢のまた夢だそうです。囲碁や将棋など分野を絞ることによって人間を上回ることがあると言うにすぎない様です。このまま応用技術が発展すればいずれ人間ができることがなんでもできる様になるのか、今の技術では限界があってもう一段上の技術が発明されないとダメなのか誰にも想像つかないそうです。
ところで、前の回答や補足でAIのプログラミングに関しての会話がありますが、ちょっと補足して置くと、今のAI技術を飛躍的に向上させた機械学習、または深層学習（ディープラーニング）は、プログラムを使いません。人間の脳がどう働いているのかを想像して、神経細胞が複雑にネットワーク化してその中を情報が流れることで思考したり認識したりするのをコンピューター上で趣味レーションし、そこに膨大なデータを入れて学習させ、インプットとアウトプットだけ指示する仕組み。例えば、猫の写真をAIに見せて、どんな種類や姿勢、体の一部だけ見せてもそれを猫だと言う回答をアウトプットすることを期待したとして、その中でどう言う風に最初の写真を解釈、理解して最終的に猫と言う結論を出したのかは、途中のデータを見ても人間には意味のあるものにならず、さっぱりわからない。言ってみれば、何考えているかわからないけれど正解を出してくる奴なのです。だから、答えが不正確だったとしてもこれまでのコンピューターの様にプログラムを修正して直すとかそんな類のものではありません。
だから外国語の翻訳やクイズみたいなことをやらせると、人間よりも遥かに早く、正確な答えを出すことが多いかと思うと、人間だったら絶対にやらないとんでもない間違いも犯します。AIは例えば会社の経営者や裁判官など、膨大な条件の中から最適な判断を求められる職業の置き換えにも向いていると言いますが、とてもじゃ無いけど恐ろしくて任せっきりにはできません。
とは言え、人間だと効率が悪かったり、不正確な部分をサポートするには大いに役に立つと思いますが、人間がやっていることを単純に置き換えと言うよりは、人間がやっていることの質をより高めるためのツールで、補完関係にあると考えるのが正しいと思います。
ちなみに、芸術と言えば今はAIに作曲をさせたり、小説を書かせると言う試みが色々なところで行われています。もしかしたらいずれ人間には作れない創作をするかも知れません。そうなるとそもそも芸術ってなんだと思わされるのですが、AIが作ったどんなものでも感動を与えることは無い様な気がします。必ずしも作品だけに感動しているのではなく、作者の体験や感情、情景を含めて感動しているんじゃ無いかと思います。

回答No.5

Nobuta250

ＡＩと言うのを間違って解釈してますね。
本当の意味のＡＩ（人工知能）は自分自身でプログラムも書きますし、メンテもやって初めてＡＩです。
今騒がれているＡＩなんてのは単に高速なパソコンと言うだけで、人工無脳です。作業手順書（プログラム）は人間が書いていますからね。
本当のＡＩが出来てしまったら、それこそ止める手立てはありません。
電源切れば？と良く言われますが、ＡＩが人間ごときに電源切らせるほどアホな訳ないですよ。
起動した瞬間から人類は抹殺されます。だって地球上に人類なんて全く必要ないから。ＡＩにとっても地球にとっても何か必要不可欠な理由があるでしょうか？
人類が生き残っていたとしたら、単に超高機能なロボットがたくさん出来た！という程度です。
＞人間は芸術活動だけ
芸術センスのある人間だけが生き残れるとも取れますよね。
アホは死ねって事ですかね？

回答No.4

cse_ri3

AIを、メンテナンスする仕事は残るよ。

AIのメンテをAIにやらせる？

まあ不可能じゃないだろうけど、人の好みは人じゃないとわからないだろうね。

回答No.3

maiko04

＞将来は、コンピューター（AI）を動かすのもAI（人工知能）が行い
いいですねぇ。今はコンピューターを動かすプログラムは複雑の一途ですから。

ただ、そうなるとコンピュータが暴走したら止められないですけどね。
コンピュータが暴走（正常でも？）して殺人が起きたりしてもいいのかな？

お礼

＞コンピュータが暴走（正常でも？）して殺人が起きたりしてもいいのかな？
いいも悪いも無いです。コンピューターの方が人間より優れた存在になるでしょうから、コンピューターの方が正義（？）になってしまうでしょう。人間がアリを踏みつぶすのをアリが抗議しても虚しいだけでしょう。

回答No.2

SPROCKETER

人工知能がどんなに進歩しても、人間にしか出来ない仕事が残りますから、人間の労働が無くなる事はありません。パソコンが普及しても、パソコンで代替出来ない仕事が残ったのと同じです。人工知能が普及しても、利便性が高まるだけで仕事そのものが消滅する事態にはなりません。

　たとえば、昔は植字という仕事がありました。新聞や製本などで、活字を並べ替えて印刷用の原版を作る仕事です。今ではパソコンとプリンタで活字印刷が出来るようになったので、植字という仕事は無くなりましたが、文章を書く仕事は無くなっていません。人工知能が普及すれば、どういう文章が欲しいのかを指示すれば、自動的に文章が作成されるようになるでしょうし、レイアウトなども自動化されるでしょうが、文章の指示を出すのは人間ですから、途中作業が合理化されるだけで、仕事そのものは無くなりません。

　今後は創作活動でも人工知能を使った合理化が進んで、人間が作るのは２０％ぐらいで、８０％は人工知能が作るようになるかもしれませんが、それでも人間無しでは創作活動は出来ません。途中作業の合理化が進むだけです。

　たとえば、漫画を描くとして、漫画のキャラクタ、背景画、小道具、演技、演出などは全て人工知能が組み込まれたソフトで製作するようになるでしょうが、漫画を考えて製作するのは人間であるのは変わらないでしょう。演出やキャラクタの演技なども人工知能がアドバイスして製作するようになるかもしれませんが、それでも人間が創作しなければ作品には成り得ないでしょう。何もかも人工知能だけで作られた漫画は過去の漫画家の模倣でしか成り得ないと思います。

　芸術活動も人工知能で作れますし、すでにクラシック音楽を創作したり、絵画を創作するのにも成功しています。過去の名作を作り上げた芸術家の模倣に過ぎないものですが、人工知能で作れます。

　労働や創作が全て人工知能に置き換わっても、人間でしか出来ない仕事は残ります。相談室で人工知能が回答を書くようになったとしても、人間と人間のコミュニケーションが無くなる事は無いでしょう。

回答No.1

maiko04

今だって多数の人が働いているじゃないですか。
なくなった職種はたくさんありますけど、
コンピュータを動かすのは人間なので
そのプログラムを組むのも人間ですし、到底できない分野もあります。

お礼

回答ありがとうございました。
将来は、コンピューター（AI）を動かすのもAI（人工知能）が行い、そのプログラムを組むのもAI（人工知能）が行い、人間にやれることをすべてAI（人工知能）がやるようになるのではないですか？
なにしろ、今のコンピューター開発の進度では、AI（人工知能）の知能は人間の知能を超えるようですから。