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座標の取り方
xy平面を書くのに、人は普通、紙に向かって右側にx軸、上にy軸をとります。 これって何か意味があるんでしょうか? 3次元では、紙の原点から垂直に自分のほうに向かってz軸をとるのですが、これも何か意味、というか決まりがあっているんでしょうか? ぎゃくに机の中に入っていくほうだったら、フレミングの左手の法則も成り立たないのかも、とか。 変な質問ですみませんが意味づけをよろしくお願いいたします。
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完全に単なる慣習です。必要があれば向かって左をY軸+としてもいいし、手前にZ軸を置いてもいいです。軸の名前をXYZとする必要すらありません。実際業界によっては「XYZ」ではなく「LWH」で座標を呼称する場合があります。 これは車両などの『個々のパーツの座標系』とは別軸での座標が必要なケースです。 しかしながら、そもそも座標系とは位置情報の表現であり、伝達の手段です。それが2次元でも3次元でも変わりありません。 皆が好き勝手に座標の軸を設定し、軸名をバラバラにつけると極めて分かりにくくなりますので、特に理由がないならXは左右、Yは前後、Zは上下、という慣習に従うわけです。 もっともこれらは完全に『慣習』なので、ちょっと業界が変われば完全に変わります。先に挙げたLWHもそうですが、グラフィックの世界ではまた違ったり、機械加工の世界ではまた違ったりします。 https://note.com/it_ks/n/nb13311509f0a 面白いですが、上手く切り替えないと結構混乱します。
お礼
回答いただけてありがとうございます。 とても勉強になりました。