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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:この英文の解釈について(百年前のイギリス英語))

百年前のイギリス英語での解釈のエピソード

このQ&Aのポイント
  • 第一次世界大戦中のイギリスの英語で書かれた手紙の解釈についての質問です。
  • ウルフが書いた手紙が持つ意味について、ヒックスの返答を含めた文脈で説明してください。
  • 学者たちの間で戦争支持派と反戦派が対立していた中で、兵士のウルフが反戦派のコーンフォードに賛成の手紙を書いたことを伝えるエピソードです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

基本的に質問者さんには無視されるので、キチンと調べたわけではありませんが、 その昔、エドモンド・バークと言う方が「家族や身近な地域に住む人々に対する自然な愛着こそ,愛国心の,ひいては人類愛の基. 礎である。」と言ったそうな。 つまり、「自然な愛着≒有益な偏見」が「愛国心」だと。 なので、 ・the salutary prejudice called our country=我らの国と言う有益な偏見=愛国心 それがprevented him wanting even to discuss the issues(そんな事考えたくもない)と言ったのでしょうね。Woolf’s letterの内容を知らないので想像ですけど。

whiteheadcorpus
質問者

お礼

バークは私も思いました!その場合は prejudice=習慣、理由ははっきりしなくてもみんながそうしてること、みたいな意味ですよね。 この場合、ヒックスさんは、「反戦主義者は、国家なんてのは幻想だと言っているかもしれないが、自分にとっては国家というのは健全で有益な因習であってそれに愛着があるんだ!」ということ、と解釈すれば意味が通るような気がしますね。 ご回答ありがとうございます!

その他の回答 (3)

回答No.4

もうすでに#3の回答で書きましたが一応補足です。 >単数形なら「請願書」だけど稀な用例らしい あいかわらず原文はpcが過敏反応をするせいで読めていないのですが、"F. M. Cornford" memorial russell で検索すると以下の文がでてくる。 The decision could not be reversed until after the war, but there should be an immediate "memorial"-a manifesto putting なので、manifestoと同義で使われている。なので、請願書でいいでしょう。 問題の出典はRussell's Dismissal from Trinity - McMaster Universityなのですよね? ラッセルは平和運動のせいでクビになっています。 1916年 - 平和運動、婦人解放運動に熱中したため、ケンブリッジ大学を解任される。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB コーンフォードはB・ラッセルの復職についての請願書を書いて方々に(同意の)サインを求めていたのでしょう。でも、愛国主義者のR.D. Hicksさんは "the salutary prejudice called our country" prevented him wanting even to discuss the issues. 意訳:「愛国心」がそのような事を考える事すらさせぬ。 とピシャリと返したようです。

whiteheadcorpus
質問者

お礼

みたびありがとうございます!そうですその文書です。 memorial は嘆願書でよさそうですね。いやこの文脈的には声明書でもいいかな… ちょっと考えます。 ご回答ありがとうございました。

回答No.3

お礼拝見しました。 申し遅れましたが、出典を明記していただきありがとうございます。 出典がありますと想像ではなくて、文脈を考慮したうえで議論できますので助かります。 ただ、残念ながら私のPCはPDFファイルを開く時に「ウィルスをチェックしろ」だのうるさいので怖くて開けませんでした、、、。 >この場合、ヒックスさんは、「反戦主義者は、国家なんてのは幻想だと言って >いるかもしれないが、自分にとっては国家というのは健全で有益な因習であっ >てそれに愛着があるんだ!」ということ、と解釈すれば意味が通るような気が >しますね。 といいますか、、ラッセルは反戦主義者で、「ヒックスさんは愛国主義者なので、自国の為に戦いたい。」 だから、わかりやすく申しますと、 ラッセル復職の為の請願書にサインするなど「愛国心」故に考える事もできんわい! と言っているのです。 追記:私は古典好きなので日常的に200年や300年前の英語を読んでいますが、、、百年前の英語と言いますけど、そんなに現代英語と違いますかね? (古典を読み過ぎたか??)

whiteheadcorpus
質問者

お礼

ふたたびありがとうございます。「愛国心」と考えてしまえばすっきり意味が通りますね。 いやー私には充分に難しいです…

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10023/12546)
回答No.2

以下のとおり、(おっと、すでに立派な回答が寄せられていましたか。でもボツにするのもモッタイないので…)お答えします。 >the salutary prejudice called our countryが、うまく意味が取れないのでご教示いただければ ⇒「我らが国などと呼ぶような健全なる(=単純でヤワな)偏見」といったニュアンスと詠みました。 「あんたたちは、現場を知らないお坊ちゃんたち(=青い理想主義者)だ。戦争とは、そんな単純な、生易しいものじゃない」というような気持ちが、この老練のジンゴの本音ではないでしょうか。 (全訳) 《ウルフの手紙に感銘を受けたコーンフォードが(戦没者追悼の)記念碑に署名してもらうために、老練のジンゴ(好戦的愛国主義者)の一人、R.D.ヒックスに回覧した。ヒックスは、「我らが国などと呼ぶような健全なる偏見」と聞くだけでこの問題を議論する気にもなれない、と突っ返した。》 *なお、whiteheadcropusさんが「覚え書」と訳された部分は、「(戦没者追悼の)記念碑」のことではないかと思いましたので、そのようにしました。

whiteheadcorpus
質問者

お礼

「呼ぶ」が、ウルフくんが「国と呼ぶ」のをヒックスさんが気に入らないと言っているのか、ヒックスさんが「わしが国と呼ぶものは…」と言っているのか、解釈を迷うところですが、「わしが国と呼ぶものは偏見だけど有益な偏見なんじゃ!文句あっか!」と言っているような気がしてきました。 memorial はここでは文脈的に記念碑ではないのですが、覚え書きなら memorials と複数形が普通なのかな…、単数形なら「請願書」だけど稀な用例らしい…迷うところです。 ご回答ありがとうございます!

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