解決済み

『礼記』に書いてあるこの言葉・・

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お礼率 56% (123/216)

ただいま漢文を、ちゃんと学ぼうとしている者です。
漢文においての、活用について
疑問に思うことがあるので質問させていただきます。
参考書にこういう例文がありました。

《食らはざれば其の旨きを知らざるなり》
礼記という書物にある言葉だそうです。

>最初の「ざれば」ですが、漢字で書くと「弗レバ」です。例えば、これが返り点も送り仮名も
何もかかれていなかった場合、どうして
ざればとよむとわかるのでしょう?

>文末に「なり(=漢字だと也)」がありますが
参考書には、断定のなりだと書かれています。
どうして、「断定のなり」だといえるのでしょう?

この二点についてお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.3

ベストアンサー率 37% (872/2314)

こんにちは、がんばっていらっしゃいますね。

さてご質問の件ですが、良いところに気づきましたね。

>「弗レバ」
>「也」

それぞれ、日本語の助動詞にあたる漢字です。他の所で、osen_6さんへのアドバイスで「句形が大切」とのアドバイスがありました。それとともに、最近の漢文の勉強の傾向として、「漢文独特の漢字」に注意して勉強することが勧められています。

弗は不と同じ意味で用いられることが多いです。どちらも、日本語の古典では、打ち消しの助動詞「ず」と同じ意味で使われる、中国語の古典の漢字です。

也も日本語の古典では断定の助動詞「なり」と同じ意味で、中国語の古典では使われる漢字です。

では・・どうしてそうなの?と言われると・・中国語の古典をよく読んでいくと、日本語の古典で同じ意味で使われているから・・としか言いようがないですね。でも、そのように疑問に思ったところは観点が非常に良いです。

漢文を読む時には、日本語の古典の助詞・助動詞にあたる漢字を探しながら読むと、結構読みやすいです。「弗・不が有るから、下の名詞を打ち消しているんだな・・、どこまでが名詞で、何を打ち消しているんだろう?」

「也」が有ると言うことは、ここで文章が終わっているんだな・・。何を断定しているんだろう?

そういうように、助詞・助動詞にあたりをつけながら読んでいきます。また、助詞・助動詞にあたる漢字を少しずつ暗記していくといいです。
お礼コメント
osen_6

お礼率 56% (123/216)

回答有難う御座います。
漢文は興味があるのですが、覚えたと思ったら
すぐ忘れてしまう。こんな感じなので、
じぶんでも苦戦しつつ、このごろは
前よりよくなったかなと思っています。
回答を参考に頑張りたいと思います(^^♪
投稿日時 - 2004-09-05 19:33:55
OKWAVE 20th Be MORE ありがとうをカタチに

その他の回答 (全2件)

  • 回答No.2

漢詩が好きで少し読んだほどの素人ですが、思ったことを書きます。正確なことは専門家の方にお聞きください。

まず、漢文は、古い時代の中国語だということはご存知ですよね。その昔の中国語を中国語として読めて理解できる昔の日本人が、それを丸まる日本語に翻訳するのでなく、原文(白文)に読み順や、振り仮名、送り仮名を振って、そのまま日本語のように読める方法を発明したのが「漢文」だと僕は理解しています。今で言うと、英語のThis is a pen.という文に「これハ ある(二点)ひとつノ筆デ(一点)。」という訓点をつけて読むようなものです。外国語の勉強の仕方としては非常に不自然で、やはり英語は英語として発音して読めることのほうが優っているに決まってます。

ですから、漢文も、本来なら、まず昔の中国語として学ぶべきものなのに、日本語として読み下したものから入るために、osenさんが感じるような疑問が生じてくるのだと思います。引用された礼記の原文、僕は知らないのですが、例えば「弗食不知其旨也」
という文だったとします。まず、こういう中国語なんだなって僕は思います。そのまま音読みしても雰囲気は出ます(お経がまさにそうです。あれも古代のインド語を中国語に翻訳したものですから)。それから「弗~不~(也)」というのが多分中国語特有のよく出てくる言い回しなんだな、と考えます。「~しなければ、~である」という意味の。で、漢文としての読み方は「~ざれば、~ざるなり」ということが、意味に沿って最後に決められたらしいということを思います。

まとめると、中国語としての、語法や文脈から、漢文としての読み下し方が決められているということ。だから、本来中国語である漢文特有の構文や語法、文脈に慣れていくこと、そうすると似たような構文が出てきたときにも類推が働くようになってくるということです。 ただ、大事なのは意味が取れることですから、学者さんや本によって、読み下し方が少し違うこともよくあることです。「食らはざれば其の旨きを知らざるなり」という読み方も、「食らはずんば、其の旨きを知らず」としている本もあるかも知れません。でも、意味は同じことです。同じような語法を使った言葉に「虎穴に入らずんば虎児を得ず」というのがありますが、「虎穴に入らざれば虎児を得ざるなり」としても同じことです。

白文としてみた、昔の中国語は、日本語より英語の語順にとてもよく似ています。読み下し文を知った後も、もう一度白文として眺めてみて、こういう語順になってるんだなということを見ておくことが、やがて白文も読める素養になると思います。早朝、教育テレビで放送している「漢詩紀行」の副音声を聞くと、「漢文」というのがそのままの語順で読まれ理解される「中国語」なんだなということが実感できます。

素人の意見ですから、参考程度にお聞きください。
お礼コメント
osen_6

お礼率 56% (123/216)

回答有難う御座います。
非常に丁寧な回答で、本当に感謝です。
私の漢文の先生は、お忙しい方で
なかなか質問できなかったので、本当に助かりました
回答を参考に頑張りたいと思います(^^♪
投稿日時 - 2004-09-05 19:32:41
  • 回答No.1

ベストアンサー率 48% (730/1515)

>どうして
>ざればとよむとわかるのでしょう?

わかりません。

理論的には、文だけから確実にわかるという方法はありません。
しかし、ほとんどは文脈からわかります。
わからない場合、偉い先生が解釈を考えて「注釈」というのを書きます。
それに従うことになります。

それでも、研究者によって、
「この文字は助詞ではなくて固有名詞だ」
「従来の文の区切りはまちがっている」
などと、意見が対立することはあるようです。
(どこにあったかはちょっと思い出せませんが、見た記憶があります)
お礼コメント
osen_6

お礼率 56% (123/216)

回答有難う御座いました。
回答を参考に、これからも漢文の
勉強を頑張っていきたいと思います(^^♪
投稿日時 - 2004-09-05 19:31:39
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