バイク充電器のコードに付属するヒューズについて

このQ&Aのポイント
  • バイク充電器のコードに付属するヒューズについて質問です。
  • MOTOPOWER MP00205Aというバイク用充電器には、リング端子付き接続コードとワニクリップ式の接続コードの二種類が付属しています。リング端子付きコードには7.5Aのヒューズが付属していますが、ワニクリップ式の接続コードにはヒューズが付属していません。
  • ワニクリップ式の接続コードを単独で充電器本体に接続しバッテリーを充電することは危険でしょうか?また、充電器の接続コードにヒューズが付いているのは、過電流を抑制するためでしょうか?
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バイク充電器のコードに付属しているヒューズについて

 バイク充電器に付属ているヒューズについて質問いたします。 MOTOPOWER MP00205Aというバイク用充電器を使用しています。 こちらには、「リング端子付き接続コード」と「ワニクリップ式の接続コード」の二種類のコードが付属しています。リング端子付きコードには7.5Aのヒューズが付属しているのですが、ワニクリップ式の接続コードにはヒューズが付属していません。    ここでお尋ねしたいのですが、この場合、ワニクリップ式の接続コードを単独で充電器本体に接続しバッテリーを充電することは危険でしょうか? また、充電器の接続コードにヒューズが付いているのは、バッテリーからの過電流を 抑制するためでしょうか?    この2点の質問についてご教授を願いたいと存じます。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#252929
noname#252929
回答No.3

>充電器本体には保護回路が搭載されており、充電器とバッテリーを接続した状態では充電器側の保護回路で各々の破損を防ぐことができるということでしょうか。 大体あっています。劣化したバッテリーの保護などはできませんが、バッテリーまでの部分に関しては保護を持っているのが普通です。 ただ、バッテリーは電気を発電していますので、バッテリーから充電器までの電線でショートなどが起こると、充電器側では保護の使用はないということになります。   > 一方で、バッテリーから充電器の接続を外すと、充電器の保護回路がなくなります。バッテリー単体には保護回路が無いので、リング端子付き接続コードをバッテリーに常時接続したままで使用する場合、状況によってコードを破損させてしまうことがあり、短絡することがあるので、バッテリーやバイクを保護するために7.5Aのヒューズが設けられているということだと理解しました。 そういうことです。 > ワニクリップは一時的な使用を想定していて、充電器に接続したままで使用することしかできないため、本体側の保護回路が働くのでヒューズは特に必要はなく、ほぼ問題は出ないといったところでしょうか。 そういうことです。 ワニ口を繋いで走る人はまずいませんので。 外れて仕舞えばバッテリーからの電気回路も切断されるわけですので充電器側は関係なくなりますからね。

2ldaccle5acga
質問者

お礼

度重なるご回答ありがとうございました。大変よく理解できました。有難うございました。

その他の回答 (2)

noname#252929
noname#252929
回答No.2

簡単に電気を考えてみるとわかると思います。 電気は、発生源があります。 そして、その電気の発生源につながっている電線がショート(短絡)した時に、大きな電流が流れ、電線が燃え上がったり、電気の発生源(バッテリーや充電器)が壊れることになります。 充電器には、保護回路が内蔵されているのが普通で、電線が燃え上がるほどの電流は流れないように保護回路が入っているか、充電器側にヒューズが入っているのが普通です。 バッテリーはどうでしょう。 バッテリーにはヒューズや保護回路はありません。 そして、コードなどを取り付けた場合、どこで短絡するかわかりません。 特に、バッテリーに直接繋ぐコードなら、そのコードの取り回す場所で、例えばシートとシートレースに挟まれてビニールの被覆が破れてショートしてしまうこともある訳です。 この充電器には、2種類のコードがついて居て、 片方は、バイクにつけっぱなしにし、途中のコネクタをつなぎやすいところに置いておいて、充電器を接続しやすくするコード(丸い輪の端子がついているもの)のものがありますね。 こちらにヒューズがついているのは、そのコネクタまでの間で、なんらかの理由でコードが挟み込まれたなどでショートして電線が燃え上がることを防止するために、バッテリーのそばにヒューズがついていると思います。 ワニグチにヒューズがついて居ないのは、ワニ口はあくまで簡易的な接続で接続したまま走行したりということは考えて居ません。 また、力がかかれば簡単に外れてしまいますので、バッテリーから大きな電流が流れるというのは、充電器が壊れているもしくは、ボロボロに傷だらけになった電線のまま使っている。などくらいしかなくなる訳で、その辺は利用者が注意できる範囲だから。ということだと思います。 なので、常設される円い輪の端子がついているコードの、バッテリーに近い部分のみヒューズが必要。という考え方になると思います。

2ldaccle5acga
質問者

お礼

 とても分かりやすい御回答ありがとうございます。  充電器本体には保護回路が搭載されており、充電器とバッテリーを接続した状態では充電器側の保護回路で各々の破損を防ぐことができるということでしょうか。    一方で、バッテリーから充電器の接続を外すと、充電器の保護回路がなくなります。バッテリー単体には保護回路が無いので、リング端子付き接続コードをバッテリーに常時接続したままで使用する場合、状況によってコードを破損させてしまうことがあり、短絡することがあるので、バッテリーやバイクを保護するために7.5Aのヒューズが設けられているということだと理解しました。  ワニクリップは一時的な使用を想定していて、充電器に接続したままで使用することしかできないため、本体側の保護回路が働くのでヒューズは特に必要はなく、ほぼ問題は出ないといったところでしょうか。    もしかしたら、勘違いしている部分があるかもしれませんが、このように理解しました。 分かりやすく丁寧な御回答をありがとうございました。    

  • mdmp2
  • ベストアンサー率55% (438/787)
回答No.1

ワニクリップ式の接続コードにヒューズを取り付けなかった理由は設計者に聞くしかありませんが、私の解釈を述べたいと思います。 リング端子付きコードは、バッテリに付けっぱなしにして使用するコードです。充電するとき、「SEA快速接続線」と呼ばれるコネクタに充電器を接続して使います。普段はコートをじゃまにならないところに止めておきます。誤ってコードをシートで挟んでショートさせてしまう危険がありますので、ヒューズをつけたのだと思います。 ワニ口クリップ式接続コードは付けっぱなしにすることがないので、リング端子付きコードのような配慮はしなかったのだと思います。 製品説明に充電器は短絡・逆極性保護がなされているとあります。充電器出力をショートさせたり、バッテリに接続するときプラスマイナスを逆に接続しても充電器が壊れることはないので、充電器はヒューズで保護する必要はありません。 ワニ口クリップをバッテリに接続するときバイクの金属部分に触れてショートさせたりしないよう注意が必要ですが、ワニ口クリップ式コードで充電しても、充電器の保護回路が守ってくれるので危険はありません。 充電器の接続コードにヒューズが付いているのは、バッテリーからの過電流を抑制するためでしょうか? >>>先に述べたとおり、付けっぱなしのコードが何らかの理由でショートするなどした場合の保護のために入っているのだと思います。 ご指摘のとおり、バッテリからの電流です。ヒューズがバッテリ(リング端子)のすぐ近くについているので、そのように考えることができます。

2ldaccle5acga
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。非常にわかりやすかったです。  バッテリーに常時接続して使用する「リング端子付き接続コード」は取り扱う上で破損の恐れが比較的に高い環境にあるので、短絡した際にバッテリーが爆発等の損傷をしないように、7.5Aのヒューズが付属されているということですね。  ヒューズが付属していないワニクリップについては、簡易的に使用することが想定されているもので、走行中に常時使用するものではないので、付属されていないということが考えられるということですね。  つまり、ヒューズが付属していないワニクリップでバッテリーに接続し充電しても問題はないという事だと理解しました。  ご丁寧な回答ありがとうございました。

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