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ここが変だよ島耕作
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課長時代に、女でチョンボをやらかして離婚はするわ、左遷されるわ、を喰らっているんですよ。そこらへんのリアルさが当時のおじさんたちにバカ受けしたわけですが。 そんな人が社長になって会長になるなんて、あり得ないじゃないですか・笑。あんな大企業の社長や会長になる人は、仕事がデキる人じゃなくて何もミスをやらかさなかった人。あるいは出世する人のお気に入りだった人。その人が社長になったときに取締役に抜擢され、その社長が会長になったときに社長に据えられる。それが日本の大企業というものです。誰にもおもねらずに社長になんてなれないですよ。 途中で子会社に出向させられてそこで結果を出す、なんていうのだったらリアリティがあったと思いますが、「取締役」以降はご都合主義のストーリーがどうにも止まらなくなりましたね。 連載当初は敗北やスランプもきちんと描いたリアリティある作風だったのに、ある時期から戦闘力インフレを起こす無敵のヒーローがひたすら無敵モードになるだけというのは、長期連載マンガの逃れられない宿命なんですかね。「あぶさん」も「ドラゴンボール」もそうなりましたものね。
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たまにいるんですよ。 よく人の死に目に遭遇する人とか。 確率を勉強すればなんとなく分かりますが、どんな場合にも平均的に起こる事象があったとしても、現実には均等にみんなが経験するわけではないのです。そういうのが計算結果としても現れます。 ほとんど経験しない人や、その逆に何度も経験する人がいます。 不思議ですね。 でも、昔からそういうもんなのです。 ビッグデータを扱うと実感が得られそうですね。 物語ですし、色々な出来事を寄せ集めているからそういう風になるとも言えるでしょう。だけれど、世界的にも大企業である会社のトップにまで上り詰めるという稀有な存在なら、紆余曲折、七転八倒いや七転び八起き、などなど、あっても不思議ない気はしますよ。つらい出来事からの立ち直りが成長するときですし、成功が次への活力を生みます。 稀有な存在を描こうとしたら、稀有な人生になるのも自然だとは思いませんか?
- tzd78886
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島耕作に限らず、フィクション作品には常識では考えられないようなことが多いのが常。それ自体は珍しくない。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
おっしゃる通りに世間並にと思って、全てを薄めて漫画にして、読みます? 現実離れしてるからこそ、面白いのがフィクションの世界だと思うんですがね。もし、世間並みにしようとすれば、単行本2巻ぐらいの長さで一つの出来事だけ取り上げるとかじゃないと読まないと思うけどなぁ。
お礼
ご回答者様 今回は貴重なお時間を割いてたくさんのアドバイスをいただきまして、 本当にありがとうございました。 特にご回答者からのアドバイスは、 凝り固まっていた自分の発想の転換になり、 アイディアが湧いてくるようになりました。 ご回答者様がいなかったら、投げ出していたかもしれません。 ご相談させいただけて助かりました。 私の成長を期待していてください。 これからも、ご指導の程、よろしくお願いいたします。 今回は貴重なご回答ありがとうございました。 質問者