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GSOMIA破棄で在日米軍が撤退・縮小しますかね?

Aegis_of_Nipponの回答

回答No.9

Q1:このまま韓国はすなわちK国はGSOMIAの破棄を実行しますかね。 A1:協定終了を維持せざるを得ません。そこまで日米に追い込まれてしまったのです。仮に韓国が協定終了通告の撤回をすることになると、今度は駐韓米軍の駐留経費交渉で米国の言いなりになるしかありません。 Q2:在韓米軍と在日米軍の防衛能力が低下するので駐留米軍兵員とその家族に身の危険が迫ってくるわけで、日韓両国からの米軍撤退or縮小が俎上に上がってきます。 A2:在韓米軍の家族等を撤退させるプランについては、大昔から出来上がっています。米軍の輸送機でいったん日本に移送して、その後グアムに移動するという流れです。  在日米軍については、その単独能力でも中国すなわちC那および北朝鮮すなわちC鮮を叩くことができます。両国が大損害を被る覚悟があれば、在日米軍を攻撃することはあり得るでしょう。  もっとも、在日米軍の家族も緊急脱出できるような避難体制が構築されているため、特に慌てることもないでしょう。 Q3:そもそもGSOMIAの目的は極東米軍のソフトパワーとして敵方に防衛能力の嵩上げを見せつける為だったのですが、これが×になるわけです。 A3:この考えは正しくないですね。米軍が日本と共同作戦をとる場合、両軍が同程度の情報を共有しないと作戦活動に支障をきたします。だからGSOMIAを締結して、日頃から認識の共有を図るわけです。  ところが韓国の場合は、日本とのGSOMIA終了のため、米軍が持つ極東情報とK国が持つ極東情報に大きな差があり、これでは米韓は共同作戦を遂行できないわけです。  それでもK国が日KGSOMIA破棄確定で動く以上、米国としたらK国との軍事共同作戦は情報格差があり展開できないと判断することになりましょう。  戦時指揮権返上と在K米軍撤退を実行するだけでしょう。 Q4:在日米軍は撤退しますか、縮小しますか。沖縄海兵隊に撤退してもらえば一石三鳥かと思いますが。 A4:展開の質が変容するの確実です。米国のリムランドに対する戦略が変更されて、K国は勢力圏外という位置づけとなったので、今後は海軍力の増強による日本海から東シナ海を経て南シナ海上での大陸勢力との衝突で、かなりきな臭くなってきます。  在日米軍が撤退することは最終的には米国の極東戦略に基づいて、米国防総省が海軍作戦部が判断することになりましょう。  米国が西太平洋で橋頭保を確保したいのであれば、在日米軍は引き続き駐留することになりましょうし、橋頭保を不要とするのであれば在日米軍は撤退でしょう。その時は、米国は太平洋の制海権をかなり諦めて、米大陸に特化することになりましょう。  沖縄駐留の海兵隊の撤退ですが、今後の大陸勢力と海上勢力の東シナ海上での激突の様相により、必要不要が決まると思います。

jipan
質問者

お礼

回答どうも。

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