- ベストアンサー
煮干しや昆布を粉々にできる調理機器とは?
- TV番組「主治医が見つかる診療所」で紹介された究極の配合だしの作り方を自作したいが、フードプロセッサーでは煮干しや昆布が粉々にならない。
- 煮干しや昆布を粉々にできる調理機器(ミキサー、ミル、フードプロセッサーなど)のオススメ商品を紹介してほしい。
- 要望は稼働時に騒音がなく、場所を取らず、値段が安い。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
どの程度の音や大きさを言っているのかイマイチわかりませんが、一つ言えることは、強力に切断・粉砕してくれる様なフードプロセッサーやミキサー(撹拌機)というのは、総じてモーターが大きくなりますので、音も筐体も大きくなりがちです。食品と食品がぶつかり合うことで食品を小さくしているので、小さな製品であっても音に関しては致し方ない部分もあります。 ちなみに、粉末状にするのであればミル機能付きのミキサー(撹拌機)を選びましょう。フードプロセッサーはいいところみじん切り程度にしかなりません。たしかに、刃を変えることで擦り下ろしなどにも対応したモノがあったりしますが、撹拌機の様な粉末にする機種はあまり見かけません。 粉状にするには、乾物の食品と食品をぶつけ合って粉々にするわけですが、多くのフードプロセッサーの場合、容器が大きいものが多く、食品と食品がぶつかる頻度が下がって粉々になりにくいのが製品上の仕様(苦手)となっています。質問者さんの貼ったURL先でも「ミキサーを使って」と紹介されています。個人的にも過去には、緑茶の粉末を作るのにフードプロセッサーを試したことがあるのですが、市販で売っているような溶かして使えるくらいの粒にはならなかった事があります。今は、緑茶専用のミルを使って手動で引いています。 ただ、ミキサーでも注意としては、ミル機能が付いていない機種の場合、過去のスムージーブームの流れを受け継いだものが多く、氷など硬いものも粉砕してくれるようなパワフルさはあるのですが、容器が大きくなりがちで乾物を粉状にできると謳っているものが少ない(ある程度は粉砕してくれるが粒が大きくなりがち)ですので注意が必要です。乾物を粉末にする用に小さい容器が付属している様なミキサーを選ぶか、ミル機能のないミキサーを選ぶ場合も乾物を粉末にできると謳っている製品を選ぶのが無難でしょう。 さて、質問者さんの目的にもあうような機器は、フードプロセッサーでもミルグラインダーでも有名所で言えば、アメリカのCuisinart(クイジナート)が最近日本でもよく聞くようになってきましたね。同社の粉末ミルグラインダー SG-10BKJは、同社のHPでも謳っていますが、「スパイスや出汁の素、コーヒー豆などを風味豊に粉砕して、毎日のお料理をワンランクアップ!」とあり、掲載写真にも出汁用だと思われる煮干しや昆布などが合わせて写っています。価格も、7000円までと1万円以下で手に入れることができますね。 日本製であれば、Iwatani(岩谷産業)のクラッシュミルサー IFM-C20Gも同様に「乾燥食品をパウダー状に加工できます。」と謳っている商品です。価格は、7000円までと1万円以下で手に入れることができます。静音性を求めるのであれば、同社のサイレントミルサー S30Gも良いかもしれません。レシピにもきなこが作れると掲載されています。ただし、価格はメーカー小売希望価格が2万2000円(税込)となります。 有名所で乾物対応と謳っているところであれば、TESCOM(テスコム ※日本の老舗メーカー)のミル&ミキサー TML162及びTM8300とかがあったりしますね。こちらも7000円までとお手頃価格です。5000円以下と言うならば、KOIZUMI(小泉成器)のKMZ-0800があったりします。
その他の回答 (1)
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4194/8718)
はじめまして♪ 比較的固い素材を細かく砕く、粉末状にする。という場合は「ミル」を用いるのがベターだと想います。 例えば、コーニー豆に特化した物が「コーヒーミル」として、手動の物や電動の物等が販売されていますね。 キーワードとして「煮干し ミル」とか、「昆布 ミル」などで検索すると、いろいろな製品がヒットします。 それぞれの製品が得意な部分とかを比べながら、お好みの機種を選ぶのが良いと思います。 ま、ハイパワーで高性能(多機能?)な機種は、やはりソレなりのオネダンの物が多いのですが。。。
お礼
ご回答ありがとうございます。 機器によって、向き不向きがあるんですね。 現在、自宅で使っている機器は、ミルではなさそうなので、今回教えていただいた着眼点で、別の機器を探してみたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 機器によって、向き不向きがあるのですね。 また、こちらの要望に沿って、具体的な機器をご提案いただき、ありがとうございます。今後の選定時に、参考にさせていただきます。