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工学部での数学について
大学1年男子です。 電気系の学科にいます。 数学関係の講義では、 ・微分積分 ・線形代数 の二つですが、 ・微分積分は、なんかまどろっこしい議論ばかりしている(収束の定義とか) ・線形代数は、なんか当たり前のことばかり のような感じがします。 工学部んの数学でどう使うのかもピンときません。 友達に聞いても、要領を得ず・・・。 学ぶ目的とか動機付けをお願いします。このあと、複素解析というのをやるそうですが、それだと楽しいでしょうか?
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>>・微分積分は、なんかまどろっこしい議論ばかりしている(収束の定義とか) 大学の数学は高校までと違って、そういう定義の話が重要になるようです。 だから、「ごちゃごちゃした計算が無いから大学数学のほうが簡単!」という方もいれば、 「なんか難しい定義の話ばかりで、訳わかんない、意味不明で難しい!」と考えるようになる方もいる。 >>・線形代数は、なんか当たり前のことばかり 分かっている方には、そんな印象なのでしょうね。 >>工学部んの数学でどう使うのかもピンときません。 友達に聞いても、要領を得ず・・・。 わたしは専門学校でしたが、学生時代を思い出すと、そんな感じだったですね。 >>工学部んの数学でどう使うのかもピンときません。 友達に聞いても、要領を得ず・・・。 工学部となれば、将来、何かを設計したり、作ったりする仕事をする。 そのとき、複雑な計算式が必要になるけど、それらを理解して使いこなせるようになるために数学を勉強する。 たとえば、交流回路の計算には、普通に考えたら微分、積分の方程式が出てきて、解くのは大変に思える。 だけど、複素数を使えば、計算がとても簡単にできたりするといいます。 木を切るのに手引きノコギリは大変だけど、電動丸鋸を使うと楽に大きな木も切れる。 でも、電動丸鋸を安全に使うには、覚えるべきルールが沢山ある。 便利なツールを使うには「覚えるルール」があり、工学部ではそのツールが「数学」だということだと思います。