国による借金帳消しと資本主義経済の経済性について

このQ&Aのポイント
  • 国による借金帳消しと資本主義経済においての経済性について質問です。
  • 韓国では、政府が一定の条件のもとで個人の借金を肩代わり(減額・帳消し)するという驚くべき政策に踏み切ったそうですが、資本主義経済において、国が個人の借金を肩代わりあるいは借金を帳消しすることは、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
  • このテーマについてNHKスペシャル『マネー・ワールド ~資本主義の未来~第3集 借金に潰される!?』が取り上げられています。
回答を見る
  • ベストアンサー

国による借金帳消しについて。

国による借金帳消しと資本主義経済においての経済性について質問です。 NHKスペシャル『マネー・ワールド ~資本主義の未来~第3集 借金に潰される!? 』という番組で、韓国では、国内の多重債務者が380万人、成人の人口の1割ほどに及んでおり、政府が一定の条件のもとで個人の借金を肩代わり(減額・帳消し)するという驚くべき政策に踏み切ったそうですが、ここで質問です。 資本主義経済において、国が個人の借金を肩代わりあるいは借金を帳消しすることは、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか? ●『NHKスペシャル | マネー・ワールド ~資本主義の未来~第3集 借金に潰される!?』↓ https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20181014

  • 経済
  • 回答数1
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

そもそも、貯金教育をして、お金を刷ればインフレにならずに国の借金がチャラになる。 お金を刷ると市場にお金があふれてインフレになる。 貯金をしだすと市場のお金が減ってデフレになる。 同時にやればチャラになるでしょ? ということで、どうバランスをとるかが重要。バランスのとり方でメリットにもなるしデメリットにもなる。 個人の借金を肩代わりするためには国が借金するか新札を刷るかで、市場のお金は増える。好景気への呼び水としてちょうどよければ放置でよいが、多すぎれば回収が必要。 ミクロ的に見れば金持が間接的に損をするので、デメリットですね。 借金で首が回らない人が助かるのがメリット。

関連するQ&A

  • 仮想通貨による普及について

    仮想通貨による普及と我々日本人の現金に対する価値観について質問です。 NHKスペシャル『マネー・ワールド ~資本主義の未来~第1集 お金が消える!? 』で、中国やヨーロッパでは、キャッシュレス化・仮想通貨が進んでいると取り上げていた。 なぜ、キャッシュレス化が進む理由は、単に「便利だから」だけではなく、現在の貨幣の“限界”、それは幾ら紙幣を刷っても、消費の経済は好転せず、逆に犯罪組織といった地下組織やインフレ・デフレによる貨幣の価値を低下させたから、キャッシュレス化・仮想通貨が進んでいる理由だそうだが、ここで質問です。 今後、世界経済がキャッシュレス化や仮想通貨による取引や金融が進んでも、我々日本人は、この変化に受け入れることはできるのでしょうか? ●『NHKスペシャル | マネー・ワールド ~資本主義の未来~第1集 お金が消える!?』↓ https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20181006

  • 代用通貨制度について質問です。

    ドイツの『スタンプ紙幣』といった代用通貨制度について質問です。 NHKスペシャル『マネー・ワールド ~資本主義の未来~第1集 お金が消える!?』で、ドイツでは経済活性化のため、『スタンプ紙幣』を流通させ、スウェーデンではスマホ決済、ICチップによるデジタル決済によって、経済は好転しており、停滞していた経済を活性化させた取り上げていたのですが、ここで質問です。 日本が、これらの通貨制度を導入する必要性が迫られた場合、この変化に受け入れることはできるのでしょうか?

  • 国の借金はどうなるのですか?

    教えていただきたいのですが、国の借金が800兆ともいわれてますが この借金というものは、そもそも誰にどのような形で借金を しているものなんでしょうか? 利子だけでどんどん借金が増えてますが、なぜ国は平気で借金するの でしょうか?返すあてがあるのですか。 順調に返済したとして、何年かかる予定なんでしょうか? この借金は返す返すといってますが、どうやって返すのでしょうか? もし返済できないと日本にはどんなペナルティが待っているので しょうか? 個人なら自己破産か自殺ですが国の場合どんな未来が待ち受けてる のでしょうか? どうもいまひとつ、わかりません、わかる方いましたら教えてください。よろしくお願いします。

  • 国の借金について

    最近よく、テレビや新聞で「国の借金が991兆円を突破」と報道されています。 国民ひとりあたり778万円も借金があるのなら、子どもを作ってその借金を背負わせるのも かわいそうだなあと思ったりもします。 そこで、質問なのですが、企業の場合は借金も資産も併せて公開すると思うのですが、 なぜ国の場合は借金の額だけが公表・報道されるのでしょうか?資産などは、ないのでしょうか? 日本はどこからどれだけ借金があり、どこにどれくらいの資産を持っているのか真実を知りたいです。 ネットで調べてみましたが、どこからどう手をつけて調べていいのかよくわかりませんでした。 NHKも、民放ニュースも、日本経済新聞も、まるで詳しく伝えてくれないので困っています。 日本の借金と資産が同時に確認できる参考資料やサイトがあれば是非お教えください。 P.S.生活必需品以外はなるべくお金を使わず、貯金に廻すようにしていますが、漠然と将来が不安で 夜もなかなか寝つけずです、安心したいです。

  • ベトナムは「社会主義」の国なんでしょうか?

    資本主義の国、アメリカとベトナム戦争を戦ったベトナムですが、 当時は、ソ連や中国は、社会主義の国としてベトナムを支援して ました。(かどうか詳しくは知りません。) ソ連がなくなり、中国も経済的には資本主義を目指そうという今、 ベトナムはどうなっているんでしょう? 経済的には、社会主義を目指しているんでしょうか?

  • 金融工学の新たな取り組み

    NHKスペシャルのマネー資本主義、第4回金融工学の放送を見ました。 その最後でクオンツの人たちが同じ過ちを犯さないための新たな取り組みを始めているといっていましたが、具体的にはどんな取り組みがなされているか紹介されているページなどがあれば教えてください。宜しくお願いします。

  • 国が借金し経済を維持する仕組は個人では如何に呼応?

    大学の専攻とは全く関係ないのですが経済について興味を持ち始めたので独学で勉強しております。 日本は1000兆円の借金があるなんて言われていますよね。 一般個人であれば一億円の借金があるだけで自殺ものですよね。 そのために国は国債を発行してやりくりしている経済の仕組みは 大まかにはわかるのです。 ここでふと疑問に思ったのですが、国債を発行してやりくりする という部分って個人の経済活動では 何にあたるのですか? 銀行から融資を受けることとかですか?? 借金って普通に考えると負のイメージしかないのにこれだけ 健全に経済活動を維持できていることが不思議ですたまりません。 国と個人を対比して解説いただけると有り難いです。 また日本という国が借金できる能力 最高額などの雑学(私がもちあわせていない知識)も余計なことでも構わないので+αとして解説いただけると嬉しいです。 皆様からいただいた意見によっては借金しながらも賢く生きる術があれば知りたいのです。 よろしくお願いいたします。

  • 資本主義の【最初の資本は借金】?根本的な結果では?

    資本主義の最初の資本というのは、借金という手段によるもののようです。 例えば、銀行は預金の他に日本銀行から借りることで、銀行は会社に貸し出しする、という方法です。 とすれば、資本主義は借金の上にしか成り立たない、という根本的な欠点を持っているように思えます。 地球上で資本主義を採用し、中央銀行制を採用している、ほとんどの大国が借金から永久に逃れられなく (まるで自転車操業のように)なっている現状をみたときに、 最初の資本は何だろう?と疑問に思うと、借金か?と思いました。 私は学者ではないので、全体的にこうかな?という話になってしまいますが、 実際のところ、利子の付く借金が全ての出発点だとしたら、借りての全員が全額を返し終わる事は 原理上あり得ないので、(利子分の返済も、誰かが利子のある借金をして返済しないといけないから) 借金は永遠に返しきれないばかりか、実際60年前はわずかな借入額だった国の借金は、 2011年度現在、日本とアメリカは国の借金が1000兆円近くなっています。 とすると、資本主義の根本的な欠陥は、それ自体が借金によって成り立つという性質にあるのでしょうか?

  • 資本主義国と社会主義国の違い

    資本主義や社会主義とはそれぞれ各国で取り入れられる 経済のありかたの違いであり、 (資本主義では生産手段をもつ資本家と労働者を提供する関係で  機会の平等、  社会主義は生産手段を国が持っていて、結果の平等である。) で、とる経済主体によって、 資本主義国や社会主義国になると考えていました。 しかし、社会主義国であっても、市場経済を取り入れ生産手段を国から 民間にしても資本主義国とはならないですよね? 質問は、つまり、経済的に社会主義を取る国=社会主義国では ないのでしょうか? だとすると、資本主義国や社会主義国とは一体何でしょうか? 何か歴史的なことが関係してくるのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 国の借金はどうやって返すべきか

    国の借金を減らし、しかも景気回復をする方法を提案しますので、ご意見をお聞きしたいと思います。方法はアベノミクスと同じく、金融と財政の合わせ技です。まず財政をインフレ率が2~3%程度になるまで拡大します。どの程度拡大すればそのインフレ率に到達するかは、各種マクロモデルで徹底的に計算しておくべきでしょう。次の日経モデルでの試算はその一つです。 http://ajer.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-bd0c.html 財政拡大だけだと、金利が上がって効果が薄れてきますので、現状の金利水準を保つために金融緩和を続けます(金融抑圧)。大量の国債売りがあるかもしれませんが、日銀が無制限買い入れを続け対応します。2~3%のインフレ率であれば、国の借金は毎年2~3%(つまり20~30兆円)ずつ目減りしてきます。インフレ率が2~3%のレベルを明らかに超えそうになれば、預金準備率を上げ、増税を行いインフレ率がこの範囲に収まるようにします。これにより税収は増え、国の借金は急速に減っていきます。デフレの際の増税では、決して国の借金は減らないのと対照的です。 なおゼロ金利を続けることで預金金利は低いままで固定されますから、個人や法人の預金、そして0.1%の金利に固定された日銀当座預金にたまった資金は新しい投資先を求めて動かざるを得なくなり、それが経済活性化につながります。タンス預金が動き出すわけです。 このシナリオを、どのようにお考えか、ご意見をお聞かせ下さい。