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質問者が選んだベストアンサー
画像の印象からおそらくは「ノコギリクワガタの原歯型」ではないかと思います。日本国内の山林等に普通に生息する一般的なクワガタ種になりますので、特に希少性は無いかと思います。 このノコギリクワガタに限らず、クワガタ類のオスの特徴として大きな大顎がありますが。幼虫時代にエサが充分で無かったりして生育不十分のまま成虫になると、この大顎の大きさや形状等が変化して図鑑等に掲載されてる様な見栄えの良い大顎にならず、小さくなったり形状自体が全く別種の様に変化します。 ノコギリクワガタの場合は大まかに体長サイズ別に大中小の3つに分けてそれぞれ、大:先歯型、中:両歯型、小:原歯型~と分類します。
お礼
詳細なご説明に感謝いたします。とても勉強になりました。ありがとうございました。