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競争心ない向上心はありえるか
下記の質問の派生質問です。 https://okwave.jp/qa/q9633367.html 競争心ないのに向上心なんて芽生えるのですか? また、仮に競争に勝ったとしたら次の競争に 挑んでいけばいいのではないでしょうか? そうやって永遠に競争を繰り返すことで 人は向上するのではないでしょうか? それ以外に向上心ってどうやって 生まれるのですか?
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向上心って言うのは、自分自身の成長です。 他人は関係ありません。 勝ち負けしか考えられないのは不幸です。
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- maroyakaponzu
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すばらしい人や作品に出会った時かなと思います。
- ノーバン(@nobound)
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受験勉強での競争はみんな大体自分のレベルで挑戦できますが、社会生活での競争とは何なのか?何の競争なのか、よく分からない人に説明できますか? 我々は何の競争に参加して勝てばいいのか?
- kurokirin1010
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現状の自分を乗り越えるって考え方は競争を伴わない向上心なのでは?
競争の形が変わってきたというか、頂点の意味が変わってきたんじゃないでしょうか? つまり、私は今でもみんな競争していると思いますよ。 永遠に競争してると思います。 だけどその内容が、例えば誰よりも高い年収を目指すとか、絶世の美人と結婚するとか、そういう「他人と比べて明らかにわかりやすいもの」じゃなくなってきたんじゃないかなあと。 今はもっと哲学的なところで競争してる感じがします。 だから今でも、競争心によって向上心が生まれているのは変わってないと思います。
- eroero4649
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大谷翔平選手って、誰かに勝とうと思っているんでしょうかね。いや確かに投手としてもっとすごい人や打者としてもっとすごい人はいます。でも、あのメジャーリーグでも打者と投手の二刀流をやろうなんて人は彼以外にはいません。 だから彼にはライバルなんてのは存在しません。打者としてのライバルも、投手としてのライバルも、ある一面のライバルにしか過ぎないからです。 しかし、大谷選手は決して向上心を失っていないですよね。彼が見つめる先は「誰も到達しない自分の頂点はどこだろうか?」という域だと思います。目標は外側にいる誰かではなく、自らの限界ですよね。 大谷クラスのような、一流、超一流の分野の人はそうなのだろうと思います。誰かに勝つために向上するのではなく、自分はどこまで行けるのだろうで向上していくのでしょうね。だからこそ、超一流なのだと思います。 思えば誰かに勝つために頑張るというのは、主人公が強い敵と戦うマンガみたいになるのではないでしょうか。そういうマンガってだいたい途中で落としどころが分からなくなって、ただ戦闘力だけがインフレを起こしてストーリーがダラダラになりますよね。「はじめの一歩」みたいな。勝ち負けだけにストーリーが頼るとそうなります。 2ちゃんねるとかでも、やたらと周囲に噛みついて議論に勝つことを目的としている人がいましたが、ああいう人って自分の外側でしかアイデンティティを持つことができないので虚しいですね。 だから「勝つことが目的で、だからこその向上心」ってのは、そのモチベーションは否定しないですけれど頑張っても二流止まりで、そこから上に行こうと思ったら他人に勝つこと以外のモチベーションが必要でしょうね。 でも「俺は二流でいいんだ」っていってるやつはだいたい三流止まりですね。超一流を目指して一流、一流を目指して二流ですね。目標を持つことはいいことだと思いますが、「他人を打ち倒すことが目標」はちょっと虚しいかな。すごく気が強くてどこかで壁にぶち当たる女性に多いですね。
競争に勝ったと思った時点で向上心は失われていると思います。
- NOMED
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例えば、協調性に欠ける人がそれに気づき、協調性を学ぶという向上心を持たっとします 例えば、他者へ礼を欠く性格を治したいと思い、もっと人を傷つけないような人間になりたいという向上心を持ったとします 意見表明ばかりしている自分に気づき、もう一度しっかりと、規約と禁止事項ガイドラインを読んで、人として足りないものを補おうという向上心を持ったとします つまり、別に競争心だけから向上心が生まれるわけではありません 気づきが必要です 自分を変えられるチャンスをモノにしてほしいです 素直になってほしい・・・とも思います
- kaitara1
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対象に対する興味が原動力になる。これがないと相手がいないと向上できない。しかも向上したとしても、この向上は自分の意志による向上ではない。
孤高、と言われるような人に競争相手なんかいません。
補足
そして独りよがりで自己満足な偏屈人になっていくと。