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まさかという状況です

実家の父が運送業を行っています。 父の病気などがあって、売上もよくなくこのままでは閉めるしかないという状況だったようです。 しかし、ファクタリングで融資をしてもらい、なんとか立て直したと喜んでいたのですが、私は見る限り金利が莫大です。 これって正当な融資なのでしょうか? ファクタリングって安心なものなのでしょうか?

みんなの回答

  • micm9762
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.4

ファクタリングとは、銀行からの融資と違い、将来の売掛金を、ファクタリング会社に買い取ってもらい現金化する方法です。 例えば5月31日で締めた5月分の売上500万円を売上先A社に請求書発行したとします。売掛金の入金日は6月30日です。今日が6月6日として、今のままではその売掛金は現金でないため資金繰りに使えませんが、ファクタリング会社にその売掛金を買い取ってもらい6月30日を待たずにすぐに現金化できます。 ファクタリングには三者間ファクタリングと二者間ファクタリングとがあり、手数料が莫大なのは二者間の方です。二者間とは、ファクタリングを利用する企業と、ファクタリング会社、二者間でやりとりする、という意味です。ちなみに三者間では、売掛先が加わります。 二者間ファクタリングは売掛先に知られることなく利用企業とファクタリング会社の二者間でやりとりできるため一見ありがたい方法ですが、一方でファクタリング会社としては売掛金の支払日に売掛先から直接回収できず、売掛先からいったん利用企業に支払われたものを利用企業からファクタリング会社に支払ってもらわなければならないため、回収できないリスクが高く、その分、手数料を莫大に取ります。 手数料は買い取る売掛金に対し10%から、高いところは30%まであります。もし手数料20%であったら、500万円の売掛金を400万円でファクタリング会社が買取りして現金化し早く使えますが、1ヶ月後に500万円を返さなければなりません。その1回だけでなんと、手数料は100万円・・・ さらに悪いことに、売掛金を前倒しで現金化するわけですから、1ヶ月後に売掛金は入ってこないことになり、その時に資金が足りなくなるのが普通で、またファクタリングを行うことになります。これを毎月繰り返していたら、いずれ資金繰りは破綻してしまいますね。 なおファクタリングは、売掛金の買取りであり、融資ではありません。そのため貸金業法が適用されず、手数料はぼったくられても違法とはなりません。 お父さんに、早く、ファクタリングをやめさせなければなりませんね。 もっと詳しく知るのであれば、下記の参照URLが参考になります。

参考URL:
https://sikinguri.info/article/329/
回答No.3

お父様が受けたというファクタリングは2社間の物でしょうか? そうなると、大元が闇金の可能性が非常に高いです。 金利も高いですし、返すだけでいっぱいいっぱいになってしまうのが目に見えてきます。 そうならないためにも、専門家に相談してみてはいかがでしょうか? イストワール法律事務所さんは、ファクタリングによる闇金被害をしっかり解決してくださいます。 すぐに相談に行かれたほうが良いと思います。

  • tom900
  • ベストアンサー率48% (1239/2534)
回答No.2

ファクタリングは厳密に言えば融資では無く債権譲渡です。 キャッシュフローが悪化する(現金回収が遅くなることで運転資金が回らなくなる)事を一時的に防いでくれる事はあります。 似たような仕組みに手形の割引があります。 手形割引は、現金化するまで3ヶ月とか半年の期間があるので、現金化されるまでは絵に描いた餅で使えません。不渡りのリスクもあります。よって、多少割り引かれても現金化して運転資金に回す名目で現在も多く利用されています。 ファクタリングはその請求書版と考えれば良いでしょう。 ファクタリング業者にそのまま債権譲渡する場合と、債権譲渡を請求先からの振り込み日までとして請求金額を融資の形態で現金化する方法の2パターンあるようです。 しかし、何度も使うモノではありません。 一時的に仕事量が増えて、それに伴う燃料代や高速代など先にお金が出ていく分が運転資金ショートになる場合があるので、その期間を補う事を目的として利用する程度なら良いでしょうが、手数料(利息)が金額の10%~20%が相場なので、毎月利用すると年利120%とか240%などとなってしまいます。 確かに悪徳業者もいますが、3者間取引では無く、ファクタリング業者との2者間取引なら15%前後の手数料は妥当のようです。 金融機関からの短期融資よりも請求書1枚で現金化出来るので中小企業には利便性が高い仕組みですけどね。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

現実的には長く持たないでしょう。 ファクタリングは、請求書を送ってから、現金が振り込まれるまでの間に振り込まれる予定の金額の一部を借りる方式です。 1ヶ月の間での利息金額が2%など。 難関で考えれば24%程度になるわけですから、高利です。 目先は現金化できますが、現実的には自転車操業になるわけで、金利が高くなるわけですから、大きく利益が増えない限り、苦しくなって行くだけの話です。 簡単にいうと、仕事をしたことに対して請求書を客先に渡すわけですが、それが現金化されるまでに時間がかかるわけです。 その現金化されるまでの間、客先への請求権をファクタリング会社に売り渡して、現金を得る方法になります。 手形を割引するのはご存知かと思いますが、それの請求書版と考えればわかると思います。 法律的に違法ではありません。 ファクタリングの金利は、 相手の会社の信用度と、契約する会社の信用度で変わります。

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