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習近平国家主席はヒットラーを超えたか?

ヒットラーの世界征服計画はほとんど構想だけで終わりましたが、習近平の世界侵略は確実に進んでいるように見えます。すでにヒットラーを超えたと考えてよいでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • staratras
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回答No.4

中国(習近平主席)の「中華民族の復興」や「一帯一路経済圏の建設」とナチス・ドイツ(ヒトラー)の「第3帝国」を比較するのは、いくら何でも乱暴ですね。 いや、別に「中国には領土的な野心はない」などときれいごとを言うつもりはありませんよ。南シナ海の人工島建設など、「隙あらばという抜け目のない姿勢」が見え見えであることは周辺各国の人々はみなわかっています。ただそれは、自国の直ぐ近くの「自分より弱いと考えられる相手」に限られていて、第2次世界大戦におけるドイツ(日本もそうでしたが)のように、遠方の「自分より強いかもしれない相手」に敢えて領土に絡む戦いを挑んだりはしていません。 中国の主眼は「一帯一路」で経済的な利益を上げるとともに、その地域一帯に中国の影響力を強めることにあり、直轄の領土を広げることではないと考えられるからです。これは、単純な領土拡大の膨張主義よりもある意味賢明な政策です。アメリカや日本にとっても、経済的に重要な結び付きがあるため、単純な「封じ込め政策」は採れなくなっているいるからです。世界征服云々はともかく、「世界に影響力を与える」という意味に限れば、「ヒトラーなど足元にも及ばない」と考えられます。巨龍畏るべしです。 このサイトが誕生して20年近く経ちますが、当初から「いつ中国の(バブル)経済は崩壊するか?」はFAQ(よくある質問)の代表的なものでした。「まもなく崩壊する」という中国に批判的な人々の見方(期待?)に反して、中国経済は成長に陰りが見えてきたとはいえ「バブル崩壊で大混乱」とはなっていません。 1980年には日本の1/5に過ぎなかった中国経済の規模は2010年に日本を上回り、今や日本の3倍になろうとしています。中国の経済統計の信頼度の問題を差し引いても、この40年間の成長の差は歴然としています。規模だけでなく、質の面でも中国製品は「安かろう悪かろう」の時代を過ぎて、「刮目して相待つべし」と言わざるを得ない時期を迎えようとしています。軍事力の急速な増強もさることながら、日本が真剣・深刻に考慮すべき本質的な「中国の脅威」は実はこの点にあります。

その他の回答 (4)

回答No.5

ヒットラーを越えるならまず 漢民族以外の中国人を虐殺することですね そうすれば世界は彼の偉業を称えて「ヒトラーの再来」と賞賛するでしょう

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.3

習近平が目指しているのは「中華民族の偉大なる復興」。ナチスを目標にしていません。しかもこの中華民族とは漢民族だけでなく60以上ある中国内の少数民族を含みます(だったらウイグルとチベットに優しくしろと言うツッコミはありますが)。ヒットラーはアーリア人のみ世界を治める価値があるとしていたのだから、思想が狭い。中華民族の偉大なる復興は、版図を広げた清朝(女真族の王朝)をまずは目標にして、海上の武力と交易、陸上のシルクロードで海陸で派遣を広げた事を模して一帯一路戦略を推し進めています。経済的な覇権はオセアニア、中東、アフリカ、南米にまで広げているので、清朝をはるかに上回る影響範囲ですが、台湾、朝鮮半島、モンゴルを支配下に置けてないのとインドとうまく言っていおらず、東南アジアでもチャイナマネーに警戒感が出ているのでまだ道半ばでしょう。

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.2

多分、超えているのだと思います。 表向きに野心を見せびらかすことはないけれども、現時点でアメリカとの間にある明らかな国力の違いを見定めながらも、トランプによるアメリカの弱体化と、こうした一国主義的な指導者が世界に拡がりを見せる状況で、一帯一路構想やアフリカ対策などを含めて、現金をチラつかせることで貧困国を手玉に取り、恩を着せる手法は、汚い以上に絶大な効果がある。 その先に見据えているのが本来の中国、つまりは世界の中心。 トランプのようなバカが登場したことを陰ながら最も喜んでいるのが習近平だと思いますよ。 また、トランプが72歳、習近平が66歳ですから、アメリカが現在のような軽はずみな行動をしていることは、若い習近平にとっては歓迎も歓迎。 トランプが求心力を失う頃には、中国の国際社会に対する影響力は絶大なものになるでしょうね。 まあ、当然、アメリカべったりの日本は、中国、ロシア、北朝鮮などの周辺国の中で孤立し、世界から相手にもされない弱小国家へと転落するのでしょうかね。 どの国にも影響されることのない独自の国家的精神や方向性を持ち、その路線を貫く現在の中国は、戦前のものとは全く違う実力を伴った存在。 アメリカの動向次第では、世界侵略という構図も十分にあり得ることだと思いますよ。 それにしても、日本はそうした中国に関して何の警戒心も感じられない。 アメリカ依存から脱却し、どの国とも対等に渡り合える度量がなければ、将来的には日本も中国の「日本自治区」となる日もそうそう遠くはないようにさえ思えてしまう。 そんな意味でも、周到な習近平はヒトラーなど、とっくの昔に超えていると思いますよ。 個人的には、トランプ、習近平の双方に、早々に死んで欲しいところですがね。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13695)
回答No.1

はるかに超えてます。ヒトラーはヨーロッパの半分しか手が及びませんでしたが、習近平は世界の半分ぐらい手中に入れています。ヒトラーはユダヤ人を600万人殺しましたが、習近平の中共はチベット族、ウイグル族を千万人近く殺して今も現在進行中です。ヒットラーはアメリカとソ連に叩き潰されましたが、習近平は間もなくアメリカに潰されるでしょう。

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