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去る:「後にしましょう」(?)
去る:「後にしましょう」(?) さあ、早くこんなところ 立ち去りましょう。 こんなセリフは良くあると思うんですが、 『さあ、早くこんなところはアトにしましょう』 なんて頻繁に言ってる保育士さんが居まして。 去った事を「後にした。」って書くのは昔から小説などで良く見ますが、レッツゴー的な意味で言ってるのは知らなくて。 何となく聞きなれないので、使い方が合っているか教えてください。
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- double_triode
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補足。 >アトにしましょう・・・やや「おおげさ」 私のこの感覚の由来をしばらく考えていました。「後にする場所」は,故郷や自宅,職場のような「なれ親しんだ場所」を暗黙に指すことがおおいからじゃないかと思います。あるいは,その場所になんらかの好意的な思い入れがある。 嫌悪感をもって「早く立ち去りたい」とは,ちょっとくいちがう。 なお,立ち去る場所が建物や敷地などの場合は,私は 「さあ、早くこんなところは出ましょう。」 といいます。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
>『さあ、早くこんなところはアトにしましょう』 まちがっていないと思いますが,やや「おおげさ」というか,「古めかしい」感じはします。とはいえ, >さあ、早くこんなところ 立ち去りましょう。 は音の数がおおくて,発音しにくいと感じます。じゃあ私自身は,そんなときに口語でなんというか? 「さあ、早くこんなところは行きましょう。」 こっちのほうが,意味的にはまちがってるんじゃないか?(笑)
お礼
いや 「早く移動しよう」という意味合いで「後にしましょう」って言ってる言葉遣いが変だと思っただけで、後にするという言葉については知っております。 印象は文語を口語にしてる感じです。 私はそのように声に出して言わないのでおかしいなあと思っただけです。文章には書きますけどね。(それでもセリフにはしないが)
「立ち去る」 言葉通り、その場からさること 「後にする」 その場からさることには変わりないが後にする(後ろにする)という こと、すなわち後戻りするということになります。
お礼
言葉については知っています。ありがとうございました。
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
死語になりつつあると思っていたのですが…。 その場を立ち去ることで、 その場所は自分にとって後ろ方向になる、 つまり、その場所を自分の「後」(あと)にすると言い替えた表現です。 「レッツ」は「○○しましょう」という意味ですから特に問題ありません。 「ゴー」は基本的に「行く」という意味しかありません。(「後」という意味は含まれてません。) 「後にする」は(その場所に)背を向けて前に進むという意味を指していて、(その場から)「立ち去る」ことを言い替えたものです。 「レッツゴー」では「自分と相手」が主語なんですが、それは省かれていて、 「自分が前に進む」ことを「ゴー」と表現してます。 「後にする」では「場所」が主語なんですが、やはり省かれていて、その場所を「自分の後ろにする」ことで「後にする」と表現してます。 「自分が『前』に進めば」今までいた「場所は自分の『後ろ』」になるので、 結果的に同じことを指したものなんですが、主語を違えることで表現は逆の印象となるのです。 尚、「しましょう」は相手に声をかける「レッツ」であって、 「する」は自分の行動を指す「ドゥー」に相当します。 ですから「後にした」には「レッツゴー」という意味はありません。 貴方の感覚が間違ってる訳でもないので御心配は無用です。 最近では時代小説の中でしか使われないと思っていたのですが、古い表現でもまだ使われていることを知ってなぜかホッとしました。
お礼
すみません、質問文が悪かったようですね。 後にしましょう!なんて普段言葉で喋んないと思ってただけで言葉は知っています。 回答ありがとうございました。
お礼
すみません、回答4件頂いたんですが全部私の質問と内容がズレているので私の質問文に問題があります。 ありがとうございました。 因みに質問したかったのは 口語でそんな風な言い方してる人を初めて見たんだけど変じゃない?ってだけで意味はわかっています。 文語を普段声に出して喋ると変な奴だなと思うので。