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統合失調症は心理学学んだだけで良くなるか?
統合失調症は心理学学んだだけで良くなるか? 統合失調症は脳の病です。 病を克服する事に情報は必要でしょうが、心理学学んだだけで病や障害が改善され完治するでしょうか? 人間は知識と経験その他の能力で成長して行くと思います。 経験は大きな力となると思います。 カウンセリングの大切さも考えます。 詳しい方にご意見を伺いたいです。 お願い申し上げます。
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ならないですね。 統合失調症の背景には遺伝や先天的なものの影響などもあると思いますが、その多くは後天的なもの、つまりは、具体的な経験や体験が強く影響しています。 そして、その変化の原因となるものが、環境によるストレスや、優し過ぎるなど、それぞれの状況に対応しきれない脆弱な精神からくる場合も多い。 そして、失調症の傾向が現れる前と後では、脳内物質の分泌の仕方自体にも変化があり、一旦、過剰な分泌を経験した脳が後戻りすることはないと思いますよ。 だから、統合失調症が脳内に具体的な変化がもたらす以上、心理学などのような知識を得ることにより、対処方法は学ぶことができても、かつて自分に大きなストレスとして影響を及ぼした暴力や暴言が再現したならば、頭では分かっていても、身体が脳内変化による防衛本能を発揮して、縮み上がり、身動きが取れなくなってしまうと思いますよ。 完治するというよりも、ストレスの無い環境を維持することで、ある程度までは緩和、回復できるという種類のものではないですか? それが統合失調症に対しては「完治」ではなく、わざわざ「寛解」という言葉を用いる理由だと思いますよ。
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- NOMED
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ならない 心理学は統計学です つまり、他者を評価・分析、他者に助言することにこそ発揮します しかし、使い方として・・・ あぁ普通の人は、そうなんだぁという俯瞰的に他者を知ることで、自分を見返してみることで効果は少し得られるでしょう また、知識と経験と書いてありますが、学ぶだけなら知識だけです 経験については、冷静にその言葉の意味を考えてみてください カウンセリングは、原因を探る地道な作業ですが、これからどうしたら良いのか?については、やはり成功例の追体験の中からできることを探し、行動していくことになります
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
分裂病(=精神分裂病=Schizophrenia=統合失調症)は、 脳のインテグレーションが崩壊する 難病ですので、心理学等で改善したりすることは ありません。 ですが…優れた臨床心理士さんであれば、 分裂病の人を穏やかな雰囲気にするなどが 可能です。 それにしても、 いろいろなことを 考えるのですな。 お好きなのでしょうな。 Ciao.
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- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2129/8004)
勉強すれば治ると信じ込んでいるのが妄想障害ですから、精神科で治療を受けた方が良いでしょうね。 統合失調症は要するに、脳の機能障害で記憶力や思考力が低下する病気ですから、放置して置くと妄想障害にかかって殺人事件や傷害事件を起こす危険があります。早期治療した方が良いですし、放置しても人生で損をするだけですよ。 統合失調症の人達の考え方を書いて置きますが、子供染みた考えを信じ込んでいる妄想障害を起こしていて、漫画やアニメの話を本気で考えている例が多く、人前では誤魔化していますが、一人になると本気で信じ込んでいる例が多いようです。 これは病気が原因で方法論を選んで思考しない為で、同じ方法論で全ての問題を解決しようとするので失敗を繰り返す結果になります。人生にも、結婚にも、何もかも失敗して、それが自分自身が原因だと考えない為に、他人の責任だと信じ込み、殺人事件を起こす結果に繋がります。 幻聴が聞こえて、誰かのテレパシーだと信じ込んだり、幻覚が見えて、幽霊がいると信じ込んだり、妄想障害が肥大する結果を生んで、おかしな考え方に固執した人生を送る結果になります。 一人で部屋にいると、誰かに見られている気がするようになり、自分の身体が美しいと信じ込んで、裸になるようになります。これも強迫神経症や妄想障害が原因です。 精神分析学や心理学の知識を持っていても、妄想障害が災いして治療を受けようとしないので、失敗する人が多いようです。記憶力や思考力が落ちたり、クレペリン検査の成績が悪くなって発覚する例が多いようです。 末期症状になると、幻聴や幻覚を信じ込んで、全裸で外出し、支離滅裂な言動を繰り返して、警察に補導される結果になるだけです。重症になる前に精神科の治療を受けた方が良いでしょうね。
お礼
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- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
一般的にはならないというのが正解だと思いますが、人間の体にはフィードバックという機構があります。ある結果がでて、それをモニターしてその行程を調節する機構です。例えば、あるホルモンが作られすぎていると思えば、そのホルモンの濃度がある分子機構に働きかけてそのホルモン産生をストップするというのをネガティブフィードバックというのです。 例えば学習によって、自分の心理状態や相手の考え方。今の状態や将来への希望や不安など、今まで謎だったものがある程度理解できたりすることで、不安などが軽減されることで、なにかしら自分の理解に繋がり、それが症状を和らげることに繋がる可能性はあると思います。ある種のフィードバックがかかるというイメージをもちます。ですが本来はその物質を気持で分泌するように促すのではなくて薬で促進、抑制するものですから、あくまでも可能性の範囲で医師がそれのみに頼ることはないとは思いますが。
お礼
ご回答下さいましてどうもありがとうございます😊
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