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今イギリスで国民投票をすると離脱反対派が勝利か?
英国のEU離脱ですが、交渉が難航しています。もし今再度国民投票を今行ったら、EU離脱に反対する人が多くて離脱撤回になる可能性はありますか。
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間違いなくBrexit撤回になります。 そもそもEU離脱の前回の国民投票は現在も与党の保守党が行った国民の意思確認。その意思を最大限にうまく実現するために保守党内の離脱派が政権を握ってここまでやってきたわけで、メイ首相下でのEUとの交渉が全くうまく行っていないだけでなく保守党内で離脱派で主要なポストを握っていたジョンソン氏らが離反し与党の離脱は無いでも反駁している状態。もし再度国民投票をすることになるとそれはBrexit賛成反対だけでなく内閣の不信任投票と言うことにもなります。もともとの離脱派でも今の内閣を信任する人は限りなく少ないでしょう。離反したジョンソン氏らによってEUが受け入れ可能でイギリス人が納得行く代案が出てくるか、合意なき離脱をしてもEU外との取引で困窮を回避できる可能性がない限りBrexitが棄却される可能性は無いですが、今更代案が出てくる可能性も時間もありません。 既にイギリスからは投資や国際企業の本社機能も逃げ出していて今更離脱撤回しても傷を負ってしまっているので離脱撤回は痛みを伴う判断になると思いますが、このまま離脱を推し進めるともっと痛いことになるのはイギリスでも共通認識と思います。
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- toshi1860
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日本の馬鹿マスコミは、当初からこの問題では驚くほどに偏った偏向報道を続けてきた。 こうした極端なまでの偏向報道しか見ていないものにとっては、今国民投票をすればひっくり返ると思っても不思議では無いが、世の中には若者という名の馬鹿者と知識を持った経済界人や学会人が政界と結びついて馬鹿どもに真実を伝えようと奮闘しているが、圧倒的多数の馬鹿どもには中々伝わらないと言うことがある。 なぜか日本の馬鹿マスコミは決して報道しないが、投票結果がEU離脱が決まった途端にイギリスの株価は高騰し、通貨であるポンドは値を上げ始めたのだ。 これは何を意味しているか。馬鹿には理解できないのだろうが、少なくともイギリスの経済界はEUからの離脱を歓迎していると言うことを示している。 この後ポンドは値を上げ続け、最も値を上げたときには155円をつけた。 EUからの離脱が決まったときには120円台だったので、もの凄い高騰だ。 今は143円台と言うことだが、それでもEU離脱が決まった直後と比べれば23円も高い。 為替の世界では、ニュースなどでも1円上がっただけでも大企業の収益にはとんでもない金額の差が出ると言われるが、23円というのはとんでもない数字だ。 この数字は、ちょっとした投資家でも一財産稼げるほどのものだからだ。 とにかく、トランプが巨額の赤字を理由に騒いでいるが、イギリスの貿易にとっては、アメリカの比ではないほどの貿易赤字に苦しんでいる。こうしたことは、圧倒的多数の馬鹿どもにはわからないだろうが、これまで通りEUと貿易を続けていたのではイギリスの将来は無いと言うことは、いくらイギリスの馬鹿どもでもわかってきていると思う。だから、日本の馬鹿マスコミの言うようなことには決してならないのだ。
補足
勉強になります。
- 121CCagent
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多分今行ったら離脱反対が勝つような気もしますね。 >EU離脱に反対する人が多くて離脱撤回になる可能性はありますか。 無いですね。既にEU側に離脱する通告はしてますしこのまま交渉に失敗すれば何も貿易等の合意できないまま自動的に離脱って結果に終わるでしょう。 最悪は再度EU加盟って手もあるでしょうけど。今までのようなEU内での好き勝手は出来なくなるしEU内での発言力もなくなりますが。
お礼
そうですか。一度通告すると撤回は無理ですか。EUも困っていると思いますが。
お礼
「後悔」(Regret)とつなげた「リグレジット(Regrexit)」という言葉が流行っていました。後悔してももう遅いということでしょうか。