ボラゾンチップ加工での硬度低下

このQ&Aのポイント
  • ボラゾンチップ加工による硬度低下の影響を調査
  • SUJ2真空焼入れ済み品をボラゾンチップでNC旋盤加工すると、硬度が低下する可能性がある
  • 乾式のボラゾンチップを使用して加工する際にも硬度低下が起こり得る
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ボラゾンチップ加工での硬度低下

SUJ2 真空焼入れ済み品を ボラゾンチップを使用してNC旋盤加工した場合 硬度低下するものでしょうか? *乾式です よろしくお願いします。

  • 金属
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みんなの回答

回答No.3

取り代が0.3mmなら問無い無いと思いますが 硬化層深さは熱処理の仕方(例えば、冷やし方・冷やす時間などなど)で違いますので確認が必要です。 熱処理屋に聞いてください。

回答No.2

ボラゾンチップ⇒CBNですね 普通に焼入れ鋼を削るために売られています 私も使っています。 問題は焼入れ深さですね、おそらく数ミリは入っていると思います。 深さ以上削れば硬度は生材に戻りますし、 深さ以下であれば硬度は下がりません。 また、切削先端はピンポイントで750℃ほどになりますが、 ピンポイントなので硬度を下げるほどの熱量ではありません。 焼入れ鋼 CBN で検索してみてください、各メーカ出してます。 焼入れ鋼を削るのに柔らかくなるのなら意味がないですね。 1例 https://www.tungaloy.com/jp/product/t-cbn-series/

gsf488
質問者

補足

お世話になります、 真空焼入れ(ズブ焼きです) 焼き戻し温度 約200℃ 熱処理後の仕上げ代は0.3程度で 乾式(ミストレス・エアブロー)使用 3回に分けて加工します、 1>>0.15 2>>0.10 3>>0.05 よろしくお願いします。

回答No.1

  金属を削ると削られてる面は高温になりますから、焼きなましと同じようになってしまいます。  

gsf488
質問者

お礼

お世話になります、 ありがとうございました。

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