彼女のことでモヤモヤしてます。どうしたらいいのでし

質問

• 男性27才、社会人。今まで女性との恋愛経験がなかったが、マッチングアプリで知り合った女性とお付き合いすることになった。
• 相手の女性は自分よりも1つ年下で、恋愛経験もなく、友人からは奇跡だと言われるほど頻繁に会っている。
• しかし、彼女への不安や自分の感情のコントロールができないことでモヤモヤしており、この気持ちをどう紛らわすかについて相談している。

回答No.5

blazin

コントロールは経験者の範囲。
貴方は未経験。
モヤモヤを「感じる」事も、
貴方にとっては（初）経験を得る事。
今の状態こそ、
貴方が貴方なりに段階を踏んでいる証。
そう捉える事で自分を整えてみる。
貴方の気持ちも分かるよ？
初めて彼女らしきものを得た。
得た以上、失いたくない！
得た以上、活かしたい（繋げたい）！
ようやく手に入ったものを、
みすみす手放す事への怖さ。
得ていない時は、
とにかく得られる事だけ願っていれば良かった。
得たら得たで、
今度は失いたくない（失ってしまったら？）
そんな事を考えて、
どうしても心が構えてしまう。
更に言えば、
まだコンディション的には開きがある二人。
貴方は既に出来上がり「済み」
彼女をナンバーワン、オンリーワンと定め「済み」
彼女はまだ、
貴方をそんな心の玉座には置いていない。
異性としての決定打は感じていない。
存在として、
特別席に置けるかどうか？（置きたくなるかどうか？）
それはこれから判断したい。
置きたくなってもそれはそれ。
置きたいと思えなくてもそれもそれ。
どっちもあり得ると思っている。
貴方は、
どちらもあり得るという感覚にはなれない側。
既に彼女を選び「済み」であるが故に、
選んで貰える事こそがプラスであり、
選んで貰えない事は強いマイナスになってしまう。
そのハラハラ感。
彼女にとって、
貴方からの告白は一つの「評価」として捉えている。
評価は素直に嬉しい。
告白したくなるだけの価値を見い出してくれた事。
それは、
異性としても素直に嬉しい（自信になる）
ただ・・・
評価に対する嬉しさや有難さ、
それはあくまで「頭」の領域。
じゃあ貴方からの評価を受けて、
自分（彼女）からも貴方を強く求めたいか？
自発的感情から、
貴方を強く求めているか？
⇒その部分がまだノー。
自発的感情≒心の領域。
心の領域はまだ、
貴方を特別扱い出来ていない。
異性として強く求める感覚までは無い。
告白による評価は、
頭の領域では素直に嬉しく感じている。
でも、
心の領域はまだ、
貴方を力強く求めたいとは思っていない。
それが彼女の等身大。
⇒それでも良いなら？（その状態でも良いなら？）
それが彼女の告白の返事。
とりあえず、
交際という枠の中に入る形で、
お互いにゆっくり様子を見ていこう、と。
貴方からの評価を受けて、
改めて自分自身変化する部分があるか？
心の領域に触発される部分があるか？
あればあったで、
それに対しては素直に応じても良い。
彼女はそう考えている。
無くても、
別にそれに対してもやむなし（それも自然だ）
彼女はそんな冷静な判断をしていく（はず）
貴方は、
彼女のような感覚にはなれない側。
交際すると決めた以上、
是非進展させたい（心の領域に触れたい！）
駄目なら仕方が無い（それも自然だ）
貴方はそうは思えない。
成功させたい気持ちも強いが故に、
失敗したくない（失いたくない）
そんな気負いがどうしても増えてしまう。
更に言えば、
貴方のモヤモヤは、
彼女側には貴方のような悲壮感や気負いが無い事。
駄目でも仕方が無いさ。
そう思えている彼女と、
既にそう思えなくなっている自分（貴方）との温度差。
それに対するモヤモヤでもある。
言われてみてどう？
初めて、
複数回会えるような女性と出会えた。
その相手に、
意を決した告白まで踏み込めた貴方。
その経験を経た後の貴方には、
意志ある行動後の感情の余韻が支配している。
結果は△だったけれど、
一応受け入れて貰える形には漕ぎ着けた。
交際という枠の中には入れた。
今後どうなるか?は別にしても、
一応交際歴カウンターがゼロから１になった。
その見えない興奮。
初めて交際「中」の自分を経験している貴方。
でも、
交際は一人では出来ない。
そのソワソワ感。
自分だけでは動かせない関係故に、
彼女側の動きがどうしても気になってしまう。
その感覚自体は全然おかしくない、という事。
ゆっくりと深呼吸を。
結果に囚われず、
貴方は貴方なりに、
悔いのないコミュニケーションをしていく事。
今更背伸びをしても仕方が無い。
自分以上の自分になろうとしても無理。
貴方は自分歴＝年齢の中で、
貴方自身が創り上げてきた「貴方らしさ」
それを彼女に丁寧に、
そして逃げずに感じて貰うしかない。
お互いに不器用同士、
交流を通じてその不器用の角を丸め合っていけるように。
お互いの違いも理解し合いながら、
分かち合える範囲を貴方なりに楽しんでいく事。
忘れずにね☆

お礼

ご助言ありがとうございます。
丁寧な回答に参考になることばかりでした。
私は私でしかないということを念頭に、彼女のことを少しずつ理解していきたいと思います。