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剣道つばぜり合いからの胴打ち
剣道の事を教えてください。 つばぜり合いから一歩下がってから、 前に出る胴を子供が打ちました! そうすると、先生から、 「今のはありえない!」 と言われたそうです! つばぜり合いからの引き胴や、 つばぜり合いからの逆胴は、 いろんなサイトに有効打突として 紹介されていますが、 つばぜり合いから、前に抜ける胴は、 有効打突とならないのでしょうか? 判るかたが、いらしたら教えてください! また、つばぜり合いから、前に抜ける胴では、 有効打突にならない事が、 書いているサイトがあれば教えてください。 よろしくお願いします。
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- nagata2017
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確かに引きとつく技は 引きながら打っていますね。 引いてから前に出るというのは見かけません。 先生がだめというのは 引く 出る 1 2 という間のことでしょうか。 引き面は 2がない 1 だけで打つから良しとする ということではないかと推察します。 引き面も覚えて つばぜり合いになったとき 相手は 1でくるのか 1 2 でくるのか と迷わせることもできますね。
- 天羽 時政(@46494)
- ベストアンサー率20% (1/5)
再度コメント失礼します。7段の先生ですか。まあ人それぞれ教え方も違いますからね。自分は生まれてからずっと群馬で高校は群馬から埼玉の高校に通ってました。一応部長でした。そこでまあ高校だからレベルが上がるのが当たり前なのは知っていましたが、県も変わるとよりレベルの差が出てきました。7段の先生も強いですが、8段の先生と稽古させてもらうと、化け物並みに強いです。まだ初めて4年?ぐらいで引き技で旗が上がるのはすごいと思いますよ。自分は中学から初めて今年で22歳になるんですが、引き技があまりにも下手のなので高校の時から顧問の先生に前で勝負しろって言われて引き技は極力打たないようにして得意な前で勝負するようになったら、勝率が上がりました。でもまだお子さんは小6で4年?ぐらいの剣道歴なのでこれから飛躍すると思います。でも小学校の時に変な癖とかがついてしまうと、そういう打ちしかしなくなってしまいますので、稽古の時、自主連のときは、より基礎的な動作をちゃんと確認しながらやると変な癖とかが付きにくいです。まだまだじっくりできる時なので、焦らず頑張ってください。引き技がうまくできるから、それを多用してしまうと、相手にばれてしまうので、出ばな技とか教わってると思うので前に進めない、飛び込めないっていうことなら、出ばなを少し稽古で練習してみてはいかがでしょう。でも一番大事なのは基本です。素振りの練習が基礎中の基礎になってきます。素振りでできないものは面つけてもできないと自分は思ってます。家で練習するとき、コテつけて素振りすると面つけた時と似た感覚になるので練習にはいいと思います。すり足も素振りで意識すればもっとよくなると思います。すり足で大事なのは前の足を越さないことと後ろの足の引つけです。それを意識しながら素振りでやると改善されると思います。引き技で旗が上がるぐらいなので自分の間合いはわかってると思います。なので面打ちであったり、コテ打ちはその自分の間合いに相手より先に入ってコンパクトに振り上げて打ち込む練習を竹刀でも打ち込み台でもいいので練習しながら研究をしてみてください。コンパクトに正確に打つには手の内が大事です。なのでやはり素振りでの練習を大切にしてやってみてください。初めからうまい人なんていないので、努力あるのみです。頑張ってください。偉そうにすみません。わかる範囲なら答えられるので、質問してください。まあこの質問サイトではもっと詳しい方いっぱいいらっしゃるでしょうけどwまたまた長文すみません。
- 天羽 時政(@46494)
- ベストアンサー率20% (1/5)
一応中学から剣道をしていて、社会人になっても剣道をしているものですが。 自分は審判をしているわけではありませんが、自分の意見を言わせていただきます。お子さんがいくつなのかは知りませんが、無意識に打ったにせよ、ねらって打ったせよ。発想力や工夫する能力があるこのようですね。投稿者さんが言っている通り、つばぜりからの胴の技で一歩下がってから前に出る技というのは、剣道の技が書いてあるサイトでそういった技は載ってないと思います。乗ってはいませんが、乗ってるものがすべてではありません。剣道でも、ほかの武道でも、基本の技からの応用で結構強くなれたりします。自分も結構高校のとき技の研究しながら、稽古していました。たぶんお子さんは、つばぜりから押して崩した後1歩ひいて間合いを作ってから胴を打ったと思うのですが、有効打突かどうかというと引き技と違って間合いが打ちに行くとき狭まってしまうので、それを有効打突にするには間合い、打ちの強さ、打った位置、打ちの姿勢、残心、声がちゃんと出ているかでしょう。別にそんな技がないから、一本にならないとはありません。個人個人で打ち方も基本は一緒でしょうが、打ち方、技の出し方は違います。その違いは癖もあるでしょうけど、研究の成果の場合もあります。結構剣道は基本が一番ですが、工夫であったり、ひらめきであったり、思いついたらやってみて、手ごたえがあったら、それをどんどん工夫し研究して、自分のものにしていくと、楽しくもなってきます。ほかの人には打てない一本を作ることを目標に、自分はしてました。まあそう簡単にはできないですけど。自分がよく練習してたのは、高校の時から上段だったんですけど面打つと見せて正胴を打つと見せかけて右面を打つと見せかけて左面とか上段から面見せて正胴を打つと見せかけて逆胴だったり、様々なものをやってましたが、まだ完成はしていません。結構フェイクを使って打とうと頑張ってました。まあなんだかんだ言っても、やっぱり一番大切なのは基本の技です。基本がちゃんとできないと、フェイク、応用ができないので。ということで、自分の意見としては、別に誰も知らない技だから一本にならないってことはないです。間合い、打ちの強さ、打った位置、打ちの姿勢、残心、声がちゃんとなってれば。
お礼
真剣に回答していただき本当にありがとうございます。 うちの子は、小学校3年生から剣道を始めまして 現在小学6年生です。 現在通っている道場は、 毎週試合や出稽古、錬成会をしている とても強い道場です。 本人は、すり足もぎこちなく、面もコテも まだまだ、一本が取れないレベルですが、 引き胴だけは、何度か旗が上がった事があります。 先週、茨城県の試合に参加した際に 引き胴をキッチリ決めた後に、 相手に面を打たれて、 有効打突になりませんでした… そこで、引き胴をすると、下がっている際に面を打たれる危険性があるため、 つばぜり合いから、前に出る胴にチャレンジした 次第です。 どうしたら、一本取れるか、一生懸命考えた打ち方だったのですが、先生(7段)からは、 ありえないと言われて、 困っているところでした! 剣道の有効打突は、素人目には、 イマイチ判りにくいです。 これからも、一本取れる様に頑張ります。