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医療機関での棚卸しについて

医療機関での棚卸しについて質問です。 事務用品や消耗品は別として医薬品に絞った話でお願いします。 現行では2年に一度四月に、診療報酬改定が行われ薬品の金額(点数)もほぼ変わってきます。 例として 平成30年3月には薬価1000円の薬品A 平成30年4月に診療報酬改定があり薬品Aの薬価は900円となった。 ここで気になるのが、平成30年4月以降に来る期末時に薬品Aが在庫として残った場合、 棚卸しの計算では「薬品A購入時薬価1000円×在庫数」にするべきなのか、「薬品A新薬価900円×在庫数」にすべきなのかという点です。 それから棚卸し計算は税込金額でするものでしょうか。 あと、よければ医療機関での棚卸しの意味を簡単に教えていただければ幸いです。 よろしくお願いします

みんなの回答

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2800/7250)
回答No.2

あなた、そもそも会計の原理をよく理解なさってますか。 経理とか簿記というのは原則発生時点固定の考えですよ。 仮に100円で仕入れたものを200円で売ったら100円の粗利になるけど、仕入れ時の100円には何の関係もないし100円の粗利なんていうのは計算後の話だからこれも原価には何の関係もありません。 在庫をなくするためにこれを50円で売ったら、50円の赤字になりますけど、100円の在庫を減らしたというのはまったく同じことです。 薬価も同じことです。薬価基準は、もちろん定期的に変わりますけど、それと仕入れ原価は何の関係もありません。 棚卸というのは、いいですか、経理で言うと左側にある資産の話なんです。右側の話じゃありません。 それをいくらで売ろうとも在庫に何も影響はありません。 だから薬価×いくつ、みたいな計算自体が大間違いです。薬剤仕入れ価格×いくつ、でなければ棚卸になりません。新薬価も旧薬価もありません。 棚卸、というのは、医療機関であれなんであれ、生きている資産を数え直すこと以外の何物でもありません。 ただ、医療の場合は、薬剤の有効期限がありますので、いわゆる「腐ったものの処分」をする必要があり、これは在庫を減らすことですけど、別に販売することではありません。 私は医療のこともある程度知っていますけど、経理というのは医療だけの理論があるわけではなく原則で走らせていかないと、社会の中で歯車をまわせなくなります。余計なことを発想するのがおかしいと考えます。

ehime-no-sora
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私は会計士でも税理士でもないので質問させていただきました。 要は購入時の価格を計算してよろしいのですね。 右も左もわからないので質問させていただきました。 ありがとうございます

  • TIGANS
  • ベストアンサー率35% (244/680)
回答No.1

なんで困るのか判らないですけど (1)棚卸しでは在庫数だけを確認し、価格は別立てで計算 薬価の上下は棚卸しと別プロセスとして考えるべき (2)在庫時点では税抜き評価 医療機関での棚卸しは、有効期限などの確認の意味の方が重要です 例えば過去に違う薬局で出された薬剤と同じ薬を出して 前より有効期限が短かったりしたらユーサーさんに悪印象ですし かといって返品処理ばかりをしていたらMPさんに悪印象ですよね 在庫をあまり抱えないように、それでいて欠品しないように フロー管理をうまくやるための棚卸し処理だと思います。 今どき名目数量はソフトなどで管理されていると思いますので 名目数量と実際の在庫数がちゃんと一致しているかを確認するのが 一番重要な作業だと思いますよ。 例えば致死薬在庫数などが一致しなかったりすれば一大事ですよね。

ehime-no-sora
質問者

お礼

さっそくの解答ありがとうございます。 もちろん有効期限等は考慮しております。 説明不足ではありましたが、もちろん棚卸し時には数の確認をメインにはしているのですがその後の計算までしてみたいと思ったので… それで薬価の事を考える必要が出てきたので質問させていただきました。

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