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千日回峰行についていくつかご質問

以下疑問なのですが、ご回答いただけますと幸いです (誰も知らないような質問をしているかもしれませんが、疑問という事であげさせていただきました) (1) この修行中に山中で熊に出会ってしまった場合、どのような対処をしているのでしょうか? 鈴などを身につけているように見えませんし‥ そして熊にかなりの重傷を負わされたとして(例えば顔に深い傷など)、 まだ修行の途中だった場合、まだ続けるのでしょうか? 病院に行けないという事は、無事に帰ってきても病院病院に行く事はないのでしょうか? そうすると最終的に死に至ってしまいますよね‥ (2) 修行を終えた後の服は真夏なので汗まみれだと思います。 これはその日のうちに洗って乾かすのでしょうか? その間、他の換えがあり、それを着ているのでしょうか? (3) 堂入り中、お経を唱え続けるという事ですが、声が枯れたりしないのでしょうか? また、枯れて声が出なくなった場合はどうするのでしょうか (4) 床についたら疲れで熟睡してしまうと思うのですが、ちゃんと23:00頃おきて 出かけられるのでしょうか? 塩沼さんの話しで「1時間寝坊してしまった」などとありますが、例えば 3時間くらい寝坊してしまった場合、時間的にも厳しくなるかと思うのですが この場合は走って取り替えす、もしくは参拝を一瞬ですませるような取り返し方に なるのでしょうか? (寝坊はしない前提ですが) (5) 例えば修行中に1000人程の信者が出てきたとしても、みんなにご利益をあたえる 行為(すみません、名前忘れました)をするのでしょうか? その場合、時間的にかなり厳しくなってくると思うのですが‥ (6) 堂入り中、目をつぶってもいいのでしょうか? 至らない質問ばかりですみません ご回答いただけますと幸いです。

みんなの回答

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.2

千日回峰行は天台宗の回峰行の一つで、千日と言うが実際には 975日で行い、残りの25日は一生かけて修行しなさいと言 われています。 深夜時に出発し、260ヶ所を礼拝しながら約30kmを6時 間で巡拝します。 (1)この荒修行に当たり、出発前には死出紐、短剣、埋葬料 として10万円を常に携帯します。この修行を続けられなくな った場合は自害すると決められていて、そのため短剣等を携帯 している訳です。 質問の熊に襲われた場合ですが、この修行は死を覚悟して臨む 荒行ですから、熊に襲われて命を落としたとしても、それはそ れで本望だと言う事ですから、別に行が中止になるとか病院に 緊急搬送される事は無いようです。 だって携帯は所持していませんし、たった一人で行に臨むわけ ですから、万が一に熊に襲われても助けを呼ぶ事は出来ないと 言う事です。 時間が6時間と決まっていますから、もし時間以内に到着しな い場合は捜索はされるでしょう。 (2)着替えはされると思います。ただ風呂に入るような事は 無いかも知れません。滝行もありますので、汗は落とせるはず です。 (3)声が枯れる事はあると思いますが、その点は考えて唱え られていますし、声が出なくなっても心で唱える事も出来ます ので、声が出なくなっても心で唱え続けられるはずです。 (4)行は一人で行いますが、だとしても周辺には誰かが居ま すので、起床しなかったら声を掛けるなどの事はされると思い ます。ただ時間を忘れて熟睡するようでは行を行う資格はあり ませんから、その事は常に考えて居られると思います。 (5)分かりません。 (6)観音様等の目を見て下さい。薄目ですが完全には閉じら れていないはずです。他の宗でも座禅をする場合は薄眼で一点 を見つめるように指示があります。

noname#231758
noname#231758
回答No.1

座禅会に参加したことないでしょう。一度参禅に来ませんか。 連休を利用して参禅したことがありました。もろもろの疑問が解けました。

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