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芋団子を作る芋粉が欲しい
終戦時ごろ、母親が作ってくれた芋の粉の芋団子をもう一度食べたくなったので、川越市の芋菓子を売る店に行って尋ねたところ、もう芋粉は製造していない、ということでした。 早速アマゾンで検索・購入したところ、届いた物は鹿児島県製の芋澱粉のカタクリ粉でした。昔、母は芋粉を水で溶いて指で握って成形し、蒸しただけでした。粉の色は覚えておりませんが、出来上がりの団子は濃い茶色でした。今回購入したものは、精製度が良いようで色は白色で、水にはよく溶けず、加熱しても澱粉の塊が出来上がっただけでしたし、甘くもありませんでした。昔風の芋粉を手に入れる方法を教えてください。お願いします。
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あれは生のサツマイモを切干しにした、白っぽい色(茹でたサツマイモの切り干しは透き通った飴色になります)のを粉に挽いた粉を使う必要があります。 http://kikuninouen.shop-pro.jp/?pid=77342465 総称は「かんころ」ですが、前者が「なまかんころ」で、後者が「蒸しがんころ」または「茹でがんころ」です。この前者を使うのが常道です。 「かんころ」の名前でお調べください。下記などはその例だと思います。 http://www.recipe-blog.jp/profile/12400/blog/2671895
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 戦後産まれなので、当時の現実等は体験していませんけれど。。。 基本的に、でんぷん質だけを集めて精製してしまえば、「カタクリ餅」「くず餅」という範囲で考えるしかない、と思います。 ほぼ、日本全国で物資も食料も不足していた時代でしょうから、それぞれの地域で収穫出来た食材を最大限に活用したと考えて良いと思います。 私の近所に「米粉」を造る企業の人が居ます、今夜も缶ビールを持って来ていろいろなお話をしていましたけれど、、、、 おそらく、当時の「芋粉」は、でんぷん質を取り出す。という事は無く、繊維質とかほぼ全てが含まれた「芋」その物を乾燥粉砕した物が主体の保存食だったのではないか。と想像致します。 地域やいろんな部分でも大きく違うと想像出来ますので、雪国在住の私が想定出来る想像からの事例は、おそらく違うんじゃないか?と思いますので、想像出来る具体的な造り方、今は避けておきます。 『川越市の芋菓子を売る店に行って尋ねたところ、』 もし、当時食べた地域に近く、さらに昔は扱っていたお店がある。というのなら、「昔の芋粉って、どういう物だったんですか?」と聴いた方が正解だろうと思います。 芋と言ってもいろいろな種類がありますし、粉に成る前の状態から再現出来る可能性はかなり高いと思いますよ。 ナントカ芋をスリオロして水分を減らすと、、、とか。
- SPS700
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#1です。補足です。 「かんころ餅」(下記など)には、もち米あるいは餅米の粉が入っており、お母さんがお造りになった「いもだんご」とは違います。 http://kinokokasan.com/archives/22950160.html
お礼
ありがとうございました。