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可もなく不可もなくの語感とは?

Postizosの回答

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  • Postizos
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回答No.6

論語では「隠者の心がけとして建前にこだわって飢え死にするのもいいしプライドを捨てて地位や、言及することを捨てないのもいい、役職を捨てて自由に暮らすのもいい、自分はこうするべきと最初から決めていないほうがいい」というような意味らしいですが、現代の特に表現だとか芸術方面では主張が無くて飽き足らないとか批評に値しないみたいな悪い意味でしょうね。 後者の解釈は「可、不可」を「こうするべき、するべきではない」ではなくて「良い、良くない」という意味にとっていると思います。漢文でもそういう文脈で使われている例が辞書にあります。(後漢書、大辞林) 後者は近代主義的なものの見方ということになるでしょうか。 芸術方面でも最初から「××でなければ芸術ではない」のような縛りをしてしまうのはかえって自由な精神や芸術の解放感を失うように思います。 私にとっては後者の「良くも悪くもない」方の意味です。

hayyuji9401010
質問者

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ご回答のほど、 ありがとうございます。

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