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転造タップ加工について
アルミ(A5052P)にM3タップを加工したのですが、雌ねじ縮小の為、皿ねじが破損と言う事案が発生し、原因究明に困っております。 工程内検査では、問題なくゲージ(通り)は通っているのはずなのですが、脱脂後の完成品ではゲージがきつく、ゲージにカスが付着してきます。 下穴径2.74?、回転数2500で加工しておりますが過去こういった事例はありませんでした。 どういった原因が考えられるでしょうか? また、組立現場では皿ねじにロックタイトをつけているのですが、オーバーサイズで加工した方が良いのでしょうか?

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- 回答No.3

少し気になったのでザックリ調べてみました。。。 ↓参考urlからロックタイトの種類によっては小ねじの保証締付トルクを超えて しまうこともあるようですから、ねじ強度そのものの他に原因はありませんか? 私の場合SUS304にM3のタップ穴加工した後、ネジロック塗布し組み立てた所が 何度か分解・組立を繰り返す内にネジをねじ切ってしまったこともあるので、 もしかしてと気になりましたので投稿させていただいてみることにしました。
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- 回答No.2

タップ加工は甘くなる不具合が多く、特にアルミできつくなるとは何とも 謎ですね クーラントは水溶性を使用していますか? 例えば油性クーラントを使用していると加工機内温度が無視できない レベルに上昇してワークも膨張、加工後に冬の寒さで収縮...といった ことも可能性はゼロではありません あとは、回答(1)さんご指摘の通り、下穴ドリルはできる限りメーカ推奨 に合わせた方が良いでしょう(特に問題が発生しているので) 下記参考は、オーエスジーの転造タップのカタログです 下穴径φ2.76~φ2.81と記載してあります ハイスドリルならφ2.78、超硬ドリルならφ2.80が良さそうです 使用している機械にもよりますが切削条件は殆ど影響がないと思います (M3の場合指令回転速度まで上がらずに加工が終わるので)
- 回答No.1

下穴径φ2.74だと引っかかり率100%狙いになるのでかなりタイトな設定ですね。 6Hあるいは旧JIS2級相当で良いのでしたら下穴径はφ2.78くらいで良いと思いますが。 とは言え下穴径が小さくてもタップが摩耗していなければ有効径は変わらないはずなので、 たとえ過転造気味であってもそれが原因でおねじがきつくなる事は無いような気もします... あとは工程内検査で使用しているゲージが摩耗していたりはしませんか? 脱脂後の検査で付着するカスというのは、アルミでしょうか? それとも別の何か? 以上回答になっていなくてすみませんが。
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