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普通旋盤にチップ付きバイトを固定する方法とは?
- 普通旋盤にチップ付きバイトを固定する方法についてご質問です。今までバイトのロウ付けを主に使用していたため、チップバイトを使えるようにするための方法について知りたいとのことです。
- 内径バイトについても質問されています。一般的にNC旋盤で使用されるバイトはシャンクに固定用の面がありますが、これを普通旋盤にそのまま使用することはできません。調べたところ、京セラでは角シャンクにすることができる小径バイトが販売されており、これが使えると考えられています。
- また、フライス盤を使って自作する方法も考えられています。一般的な市販のホルダーが存在しないため、自作する必要があるかもしれません。他の普通旋盤を使用している方々はどのようにしているのか、教えていただけると幸いです。
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回答(1)さんが示されている通り、ほとんど自作していると思います。 汎用旋盤が少なくなり、市販してもユーザが納得できるような価格 にならない(端材を用いて暇を見つけて作っちゃう)のでしょう。 質問者さんが探された商品は、「オーダメイドで心高をピッタリ合わ せる」ことで、付加価値としていると思われます。
その他の回答 (2)
>研ぐたびに敷き板で微調整する時間を節約する 研ぎでも外段取りにすれば機内作業は無くせます。 小径バイトで丸シャンクから替えるタイプもホルダーは同メーカが用意してるはずです。統一規格は無くメーカー毎と思われ偶々で他のが合うかも。 丸っぽでは角度が定まらないが、殆どは切り欠きなどで定まるはず。 http://www.sumitool.com.au/pdf/others/boringtoolholders.pdf 極小径バイト P12~ □25以下のホルダ有 自作するのも得失あり私は不必要論。 中古でない?普通旋盤を新規購入・・・今さらと思いますが・・・ 小物に適したNCもあるし、ピーターマン型にするのも(多数設備する専業と競争はしない) 外段取りとは機外で固定具とダイヤルゲージ等をセットして高さ調整することを指します。機内より作業がやりやすい。 工作精度の自信と熱処理の知識があれば自作できますよ。しかしその工数をどう考えられる? 買えば中間マージンを省けるが、工数ではあきらかに不利。差し引きして拘る必要あります? 完全一人作業? なら尚更。 少し大径の丸バイトのホルダでは、コレットの一部みたく角棒を半割した構造のものあり。 その加工にワイヤカット無いから鋸で切る、、、のような妥協がイカガナものかと思います。 賃加工に出す位なら買う方が安いけど、レバートリーは拡げないと。
お礼
敷き板での微調整に時間がかかってしまうんです 研ぐのにも時間が掛かりますし ベテランの人は早いんですけど 熱処理は自社でできるので問題ありません ohkawaさんの紹介していただいたものなら1、2時間あればできますし、 1つのホルダでシャンクを使い分けられる工夫はしたいと思います 一日に数分かかる微調整を数年かけるぐらいなら一つ作ってみます ありがとうございます
補足
普通旋盤は人がいないと動かないので外段取りにはできません 基本一人作業なんです 研ぐ人によって時間も違い、工数管理もできないので誰でも簡単なチップを使いたい次第です もちろん場合によってはロウ付けも使うことになりますが 自作のデメリット(失)とは具体的になんでしょうか? 1点物や少量多種のため普通旋盤が欠かせなく、NC化できません NCにすると段取りの方が時間がかかってしまうんです
自作なさる際のご参考まで。
- 参考URL:
- http://www.sakatakoryo-h.ed.jp/wp/wp-content/uploads/2013/11/401c946bdb2fbc5607afd6642b7adebf.pdf
お礼
参考になるサイトをありがとうございます
お礼
やはり需要が少ないのですね 残念です 幸い会社には材料はいくらでもあるので いろいろ作ってみようと思います ありがとうございます