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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミ鋳物の製品密度)

アルミ鋳物の製品密度と削り出しの製品との違い

noname#230359の回答

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noname#230359
noname#230359
回答No.5

お問い合わせの課題を検討する場合、熱伝導率及び鋳巣について考慮 する必要があると思います。 主なアルミ合金の熱伝導率は、次の通りです。  純アルミ系   A1100  214 W/(m℃)  アルミ合金   A5052  137 W/(m℃)  ダイカスト用材 ADC12   92 W/(m℃)  砂型鋳物用材  AC2A   142 W/(m℃)      砂型鋳物用アルミは、一般的な構造用アルミ合金のA5052と同程度の熱伝導率 であり、ダイカスト用材よりは熱伝導がよく、純アルミよりは熱伝導が劣り ます。 鋳造の場合、微少な鋳巣が生じることは覚悟しておく必要があると思いま すが、熱伝導に対して大きな支障となるような鋳巣は、適切な検査でリジ ェクトできると思います。気密性が必要な場合は、鋳巣の存在は致命的で すが、気密性が不要であって、熱伝導特性を確保したいのであれば、アルミ 鋳物も適切な選択肢の一つと思います。見積もりをとって比較なさることを お勧めします。 アルミ鋳物の“密度”のご質問でしたが、所要の事柄は、密度ではなく、 熱伝導特性とコストのようですので、密度に対する回答は割愛させて頂き ました。 の

参考URL:
http://www.monozukuri.org/mono/db-dmrc/casting/gairon/text_07.htm
noname#230358
質問者

お礼

気密性が必要です…しかしどれくらいの気密性が必要なのかは まだはっきり決められていないです。 伝導率で考えると多少の巣ではあまり影響ないとのことなので 要求仕様をしっかりまとめて見積もりを依頼してみることにします。 的確なアドバイスありがとうございます。

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