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鋳物の加工に関するアドバイスをお願いします
- 鋳物の加工で平らな面に2-Φ6H7の深さ10の止まり穴を加工していますが、栓ゲージを通すと止まりが入ってしまいます。何かアドバイスがありますか?現在の加工工程は下穴、5.98エンドミル、仕上げの6.0リーマです。無給油で行っています。
- 平らな面に2-Φ6H7の深さ10の止まり穴を鋳物の加工で作成していますが、栓ゲージを通すと止まりが入りません。現在の加工工程は下穴、5.98エンドミル、仕上げの6.0リーマです。どのようなアドバイスがありますか?無給油で行っています。
- 鋳物の加工で平らな面に2-Φ6H7の深さ10の止まり穴を作成していますが、栓ゲージを通すと確実に止まりません。現在の加工工程は下穴、5.98エンドミル、仕上げの6.0リーマです。無給油の状態で行っています。どのようなアドバイスがありますか?
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鋳物の材質が書かれてませんがFC材として回答 1)下穴は短めでシンニングがセンターまで取られているものなら 次のエンドミルは不要、直径は5.8でOK 2)仕上げリーマは主軸に付けてフレを確認して下さい 1/100以下ゼロ狙い あと、心配なのは工具長測定をどこでやっているのか? 場合によっては下穴の肩に接触している事がある 3)リーマはできれば油性の切削油、せめて水溶性を使って下さい 4)FC材なら寸法維持に超硬リーマが有効
下穴が悪いのでは。 穴加工面はキチンとミーリング加工で仕上げてありますか? 剛性・精度の高い超硬ドリルを使用していますか? 剛性・精度の高いコレットチャックホルダを使用していますか? ドリルの振れ(ついでにリーマの振れも)は確認していますか? (ドリルの振れは0.02以下にしたい,リーマの振れは(1)さんがご回答) 機械主軸の振れの確認とテーパ部の清掃は定期的に実施していますか? 可能は無給油でも構いませんが、エアブローまたはミストは不可欠です。 上記をキチンと守れば、エンドミル加工は不要です。 (余計な工程を増やすと加工精度が却って悪くなります) ハイスドリルを使っており、ドリルやリーマの振れ精度を確認していな ければ、それを対策書に記入すれば良いと考えます。 (それにしても上司が非協力的とのことでお気の毒です) ご参考)鋳鉄加工対応高精度超硬ドリル例 ・ダブルマージンタイプ http://www.mitsubishicarbide.com/mmc/jp/product/pdf/b/b040j.pdf ・トリプルマージンタイプ http://www.mitsubishicarbide.com/mmc/jp/product/pdf/b/b185j.pdf 煮詰まっていらっしゃると思いますが無反応では寂しいです。
>2 5.98エンドミル 深10.2 ギリギリ過ぎます。エンドミルの振れがあると既にリーマ代が無くなってる怖れあるし、リーマ代のバラツキが相対的に大きくなる。 http://jp.misumi-ec.com/maker/misumi/fs/tech/58.html φ6:リーマ代0.1~0.2 http://www.eiko-sha.co.jp/condision_table/reamer/reamer09.pdf φ6:リーマ代0.1 リーマ前の測定が必要です。 リーマ加工のカンドコロも触れを抑えること。0.005以下 >ちなみに無給油でやっています 世に実施例はあるはずが、ばらつく要因。 クレーム対策書? あせりすぎ! イケル条件を詰め、結果を積んで書けるもの。それを待てずに書くには営業コトバをちりばめる処世術が必要(それだけ限定なプロが居たのだけど・・・)