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H7公差の穴加工
素人ですがよろしくお願いします。 H7公差の穴加工の際、 MCを使いドリルで下穴あけた後にエンドミルで突く (φ15H7のときは14.5キリの後、15.0エンドミルで突きG82で 2秒停止) ラジアルボール盤を使いドリルで下穴開けた後、リーマーでさらう。 (φ15H7のときは14.8キリの後、15.0のリーマーでさらう) 上の2つの加工について意見をお願いします。 会社によってはリーマーをMCやフライスのみで用い、ラジアルでは使わないところがあると聞きました。エンドミルをリーマーがわりに用いることは多いのか。精度面についてはどうか。少し不安な点があるので、皆様の意見を伺いたく思います。宜しくお願いします。

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マシニングセンター・フライス盤・ラジアルボール盤の差ではありません。 1.刃物と品物が横に動かない状態。 2.刃物に対して品物(工具進入面)が垂直である。 3.刃物の振れがごく微量である。 この3点が守れないと孔の拡大・楕円・折損につながります。 この3点を守りやすいのがマシニングセンターやフライス盤であると思います。 H7ねらいが、工具の磨耗等によって公差から外れた場合は、ラジアルボール盤等で直さざるをえません。 ラジアルボール盤等では使いにくいことは事実です。 精度面ですが、エンドミルはマイナス公差の物が多いです。 エンドミルをリーマーの代わりにすることは好ましくありません。 どうしても使うとなれば、プラス公差のエンドミルを購入するか、研磨してもらうかになります。 エンドミルは刃物の振れが大きい場合は、らせん状の筋が付き、孔が拡大します。 その点リーマーは、孔に沿うため上記の心配が軽減されます。 量産製品には不向きと言えます。

一般論として言うと、エンドミルはリーマ代わりにはなりません. H7に入る事もあるでしょうが、エンドミルを突っ込んだ穴の 大きさというのは“不定”としか言えません. ドリルと違って、条件次第で幾つになるかやってみない事には 全く見当が付かないんですよ. 下穴無しで突っ込んだ場合には エンドミル外径寸法から0.2くらい大きくなる事さえあります. ドリルやリーマと違ってバックテーパも無いので、 停止時間のちょっとした違いで寸法が変わってくる可能性もあります. まあ、寸法が出たなら出たで別に良いんですよ. でも、エンドミルだからと言って何を使っても 同じ条件で同じ様に出るとは限らないのです. エンドミルは本来その様には作っていないので、 寸法が出なくなっても誰にも文句は言えません. ただ、一方のリーマというのは 浅い止まり穴に対しては、意外と使い難いものでしてね. 公差の厳しい止まり穴の加工は、永遠の課題でしょう. フライス盤とラジアルボール盤とでは主軸の構造が違うので、 ボール盤特有の性質からリーマを使わないところはあると思います.
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