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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シェービング加工)

シェービング加工についての質問

このQ&Aのポイント
  • SPCC、t=1.2の材料で外形φ14、絞り深さ12の加工についての質問です。
  • 外形公差の許容範囲は10μです。
  • 要求寸法公差10μは可能でしょうか。個人的にはとてもムリだと思いますが。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

私の経験から絞り部品や板厚の厚い部品を高精度にシェ-ビングする場合は、2工程以上で行うと良いです。本件は2工程で良いと思います。 特には第二工程の金型(超鋼)ド-ナツ形状で刃穴はジグ研で複数個製作(交換用)する。直線長は0.3mm位で再研磨しないでクランプ交換タイプにする。2工程ともパンチと部品が分離し易い様にパンチと部品穴にクリアランスを取りがちですが、クリアランスは禁物です。カム駆動キッカ-ピン又はカム駆動ストリッパ-で分離させる。絞り部品のシェ-ビング加工は条件は良くないので、絞り工程で精度のバラツキが少ない様に金型の精度が重要です。シェ-ビング後にスプリングバックで時効変形する方が怖いので、絞り工程は最低でも2工程で最終工程のパンチの底はΦ10深さ0.1mm位の底付き穴加工をするとスプリングバックが小さくなり又底面の平面度は高く成ります。ジグ研のある設備の会社は一般的に精度の良い部品を製作していると言われていますので、ジグ研のある会社で重要な部品を製作すれば、保証は出来ませんが希望の精度をクリア出来ると思います。 少し参考に成れば嬉しいです。宜しくお願い致します。

参考URL:
http://fac9999.web.fc2.com/
noname#230358
質問者

お礼

度々の丁寧な説明を提示戴き、誠に有難うございます。 参考にさせていだきます。 今後も宜しくお願いします。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

製品は外径φ14、絞り深さ12で、ツバ無しのキャップ形? で、シェービングを施すのは板厚分ではなくφ14×12の全部?

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