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曲げ加工時の最小外Rについて
- 曲げ加工時に材料の展性で外側に出てしまう外Rを最小限に抑える方法を紹介します。
- 幅10mm程度の板材を曲げ加工で外Rなしで加工する方法をご紹介します。
- エッジ部の曲げ加工において、なるべくエッジに近い形にするための方法を探しています。
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曲げの基本 http://www.kasugaikanagata.co.jp/kanagata2-1.html 内曲げRが板厚より小さくなると 中立より 内側では圧縮 外側では引っ張りが加わります http://www.cae-nst.co.jp/case_intro/nxn030.html 関係式 http://www.kasugaikanagata.co.jp/kanagata2-2.html 外側の引っ張りは割れを考えなければどこまでも引っ張れますが 内側の圧縮は1.2倍程度まででありそれ以上曲げると ふくらみが無視できません (内曲げRが板厚以下になった時点でふくらみが発生します) http://www.kasugaikanagata.co.jp/kanagata2-6.html 3) 曲げ根元の膨らみ ↑ これらを経験的に考えると内Rで板厚の0.5 程度が限界です 問題にあるのは内側の圧縮部分であり そこを除去してしまえば http://www.settsukinzoku.co.jp/proposal/2011/05/000113.html 画像 http://www.settsukinzoku.co.jp/proposal/%E6%9B%B2%E3%81%92%E7%A9%B4%E4%BB%98%E3%81%8D.jpg 曲がります 鍛造で…という意見もありますが 軽金属(アルミ 銅など)なら理論的には可能ですが 鉄になると金型がもちません
再出です。 鍛造的な手法とは、叩く等にてR部分をエッジに塑性変形させる内容です。 その肉は、周辺から移動させるので、周辺の板厚が薄くなります。 また、鍛造は高温の方が塑性変形に要する荷重が少ないのですが、表面粗さや製品精度の 面から冷鍛(冷間鍛造)を用いたりします。 後は、鍛造を用語検索して、確認ください。
お礼
どうもありがとうございました。
単純に ワンショットの プレスでは 不可能です 厚めの素材で 拘束冷間鍛造 で 最低3工程は掛かると思う 最終要求の板厚にする 1: 板厚 部分据え込 2: コーナー部 予備成形 3: 曲げ成形同時加工 手間のかかる割にあまり評価されないと思う 製品の使用目的が不明なので何とも想像の域を脱せない
お礼
どうもありがとうございました。 冷間鍛造と私にはさらに難しくなりましたが、 これから少しずつ勉強をしていきます。
並のプレス曲げでは不可能ながら、▽刃を押し付けるプレーキ曲げではある程度まで可能です。 参考の板金教科書では、(a)エアベンディング(b)ボトミング(c)コイニング に分類。 (c)では板厚×0.5~0.8のRが可能となっている。板厚は細る。 (c)では(a)の普通コースより大きな動力が必要で、普通の曲げ刃は逃げを設けるので強度が全く不足。しかし逃げがなければ箱曲げは出来ません。なので実際にやることは希でしょう。
お礼
板厚×0.5まではできるとのことですね、、 どうもありがとうございました。大変参考になりました。 どうもありがとうございました。 ご親切に教科書まで、ありがとうございます。
外R無しで曲げた形状にするには「回答1」に言及されていますが、鍛造で行う方法と、溶接でL型にするしかないと思います。 鍛造は通常加熱した材料を、型の中に入れ、相当強い圧力で加圧し、材料を塑性変形させ成形います。 鍛造では板厚は薄くならないようにもできますし、厚くすることもできます。
お礼
どうもありがとうございました。外装品ですので、鍛造は無理かもしれませんが、検討してみます。
カテゴリーがプレスなので無理でしょう。 板厚が多少薄くなりますが、鍛造的な手法での善処は可能と考えますが…。
お礼
ありがとうございました。 よろしければ、 鍛造的な手法をもう少し詳しくご説明いただけないでしょうか?
お礼
いろんな情報大変参考になりました。 どうもありがとうございました。