穴位置の表裏許容差について

このQ&Aのポイント
  • 穴加工時の位置の表裏誤差の許容範囲を教えてください。
  • 穴加工した際には、僅かながら表裏の誤差が生じることがあります。図面指示では、表面からの位置寸法と穴寸法をJIS B 0419普通公差中級としています。
  • 真円度、振れ、位置度、真直度などが穴位置の表裏許容範囲に関係している可能性があります。
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穴位置の表裏許容差について

穴加工した際に位置の表裏誤差は、どこまで許容されるのかご教示ください。 板材に穴を明けた時、僅かにでも穴位置には表裏誤差が発生します。(ゼロでものは作れない考えより)図面指示は表面からの位置寸法、穴寸法をJIS B 0419普通公差中級としています。 この場合は、裏面の穴位置はどこまで許容されるのか考え方が知りたいです。 なんとなく、真円度、振れ、位置度、真直度が関係するのかと漠然としていますので、ご教示頂ければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

表 対 裏という考え方は無い。 図面に示された、またはJISの普通寸法公差の値を表で満足し、裏も満足すればよい

Nakatomoy
質問者

お礼

回答有難うございます。 表と裏という考え方はないことには疑問があります? 通常図面には一面側からしか寸法いれませんが、そちらが基準で表という考えです。 その場合、幾何公差が適用されると思うのですが、今回の場合はどのように考え方になるのかが知りたいです。

その他の回答 (1)

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1857/7093)
回答No.2

穴の位置精度は使用目的で決めるものであって,一般的に決まるような物ではない。 設計者があらゆる状況を考えて決定する。 設計者が決められないなら現物はできない。

Nakatomoy
質問者

お礼

回答有難うございます。 今回は設計というより、検査目線での判断指標が知りたかったです。

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