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製図で指示する寸法について

当方、機械加工を業務として仕事をしていますが、加工後の検査業務中に疑問が生じました。 図面上の寸法に許容範囲(公差)が記入されている個所があるのですが、どの桁数まで追えば良いのか解りません。 例えば、穴位置度で「0.02」とあった場合に検査結果で「0.025」と出力されたらそれはNGになるのでしょうか? それとも、検査は「0.005」は見なくても良いのでしょうか? こちらでも、JISや製図に関する書物で調べたのですが、これといった回答が得られませんでした。どうかお力添えをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ceeda34
  • ベストアンサー率36% (517/1418)
回答No.2

公差指示が0.02なら0.025はNGですね。 0.02が指示であるなら、当然一桁下の寸法を調べます。 このばあい、0.001の桁が調べられる測定器を使わないといけません。 0.02の場合は、-0.020~+0.020の中に入ればOKです。 この範囲をはみ出したらNGです。 ちなみに図面ではどの部位にも公差は必ずあります。公差指示のない部分は一般公差になります。

imamon
質問者

お礼

ceeda34さま ご回答ありがとうございます。 疑問がすっきりいたしました。

その他の回答 (2)

  • NDR114
  • ベストアンサー率23% (33/138)
回答No.3

公差とは、その数値内のズレなら許容するという意味であって、その数値内から外れたらNGとなります。 設計上、本当は寸法通りの数値にピシッとなれば最高なのですが、そんなことは物理的に不可能なので、どの寸法にも公差が設定されています。 寸法数値のすぐ横や、図面内に公差が書かれていなくても、図枠の一部に範囲を列挙して、まとめて書かれている場合があります。

noname#113407
noname#113407
回答No.1

寸法指示公差があればそれ以内に絶対入らなければなりません。 一般公差でしたら下記に貼り付けます。

参考URL:
http://www.nogatadenki.jp/pdf/ndk_kousa.pdf

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