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4本の台形ねじを使用したジャッキアップ機械について
- ネジが貫通する構造のためスラストベアリングの挟みができない状況です。
- 現在は複列のアンギュラを使用しているが、より良い方法を探しています。
- ナットは購入品を加工して使用している。
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図をちらと見た。ファインUナットは締め付けられるスペースがありますか? 連動チェーンが重力で垂れ下がり下部の装置などに干渉する恐れは? 私ならば、タイミングベルトで張って自動テンションをバネで掛けるけど NSKかTHKなどでボールねじの固定端や自由端の軸受けがメーカー既製品として あるので、これを参考にしたいっていうかそのまま使わない理由が見えません ネジを現場で締めつけたり緩めたりする作業自体も非常に気を使いますしねぇ 昇降するさいには↓に荷重が掛る訳でしょ?だからアンギュラなんですよね? であれば段付き+最下面には軸用スナップリングが可能ならばBESTだと思う しかし荷重の大きさや稼働頻度によっては矢張り予圧が必要になりそうです まぁザットみてこんな所か。あとは、メンテの事や給脂も大事な要素ですよ カラーが単独部品である意味が、今一つ理解できない。ナットを段付きにし 一体形ではダメなのか?高さ調整ならば、上面でのライナー調整にすべきと あと何となくメンテし難そうな匂いがする。この点を再検討してみたいです
ベアリング内輪だけで荷重を受ける事にるように見えますが…、それによるベアリングの消耗が心配だという事ですか?
「複列のアンギュラを使用した」とのことですが、復列は背面組み合わせ(DB) ですから、荷重方向が一定なら単列の並列組み合わせ(DT)した方が、寿命等の 点で有利だと思います。「4本の台形ねじを使用してジャッキアップ」とあり ますが、一本づつ上昇させるのでしょうか。この場合ひねりが加わる可能性が あるので、協調して動かす工夫をする必要があるのではありませんか。 NSKカタログ http://www.kagaspring.com/products/nejiri/
“ボールねじ 軸受”等の用語検索で、ボールねじの軸受事例が確認できます。 また、軸受ユニットの販売もしていますから、参考にするなり、活用するなりしてください。 さて、使用パーツには問題がありませんが、組合せが???です。 例えば、ねじの外径を使用していること。 通常は、ねじの谷径より小さい段付きにて、ベアリングや回転駆動パーツをセットします。 また、回転駆動パーツへは、キー等の回転トルクを確実に伝達する機械要素も必要です。 マン画絵的記述のPFDなので、周知の内容は省略しているとは思いますが、老婆心まで。 ナットが廻るのですね。 チェーンですか? チェーンを張ったり、初期摩耗調整をしたりしても、4本のねじ位置は変わりませんか? TSUBAKIさんのパワーロックみたいなのが、キーの代用となり。回転方向の任意で固定可能です。
補足
台形おねじが昇降してしまうので段付でベアリングはちょっと思っています。キーは高さをそろえる組立の都合上わざと避けました。あとからピンなどを打つべきかもしれませんが。