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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:垂直方向の軸)

垂直方向の軸設計におけるメカシールとベアリングの潤滑に関するアドバイス

このQ&Aのポイント
  • 垂直方向の軸を設計する際、メカシールとベアリングの潤滑に関して悩んでいます。
  • 軸の仕様は振れが0.02以下で、最大荷重はスラスト荷重で1000kg、回転数は600です。
  • メカシールとベアリングを潤滑するためにはオイルを満タンに入れる必要があり、飛散潤滑を行なう場合でも心配です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

No.4です。 使用軸径や候補にしているメカシールがわからないので現在メカシールがどの程度スペースをとるかがわかりませんが、たとえば無給水シングルシール型メカニカルシールを一つだけ使用するのはどうなのでしょうか? 上から:ベアリング背面あわせ、ドライコンタクト型シール、海水 http://www.pillar.co.jp/contents/products/ms_kemimy.shtml http://www.pillar.co.jp/contents/products/ms_ar2.shtml あと元々の質問にあるオイルによる潤滑方法ですが >上からメカシール、ベアリング背面合わせ、メカシールの順で配置しオイルで潤滑する 大気側のシールより高い位置にオイルポットを設ければ問題はないと思います。場合によっては加圧が必要になると思います。 大気側のみドライシールにしても良いかもしれません。 それと大気側はオイルシールでもいけるのでは?そうすればオイルはベアリングがつかる程度で良いし、大気側のオイルシールはただの飛散防止程度の役割ですむのでは? ところでシールメーカーには相談されましたか?

noname#230359
noname#230359
回答No.3

上からメカシール、ベアリング背面あわせ、メカシールで二つのメカシールの間に潤滑剤を入れたいとのことですが、説明からするとシングルシール型ですよね。 設計屋でも専門家でもありませんが、もっとシンプルに上から:ベアリング背面あわせ、ダブルシール型メカシール、海水で良いのではないでしょうか。 ベアリングは普通のグリス封入を使用。 メカシールの潤滑には封液ポットを設け、海水または混入しても無害な液体で潤滑する。 必要に応じてメカシール封液は強制循環や冷却、加圧する。 言うまでもなくメカニカルシールの大気側と軸受け間は空間を設け、封液が大気側に漏れたときに軸受けにかかるのを防ぐ処置をします。(水切りで十分かと思いますが) 初期のコストはかかりますが、カートリッジ型のメカニカルシールを使用すれば設計はかんたんになりますし、後々のメンテナンスが楽になるかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとう御座います。 自分もそれを考えましたが、メカニカルシールをダブルで使用することで60mm程度の長さを必要とし、ベアリングから受動部までの長さが長くなってしまいます。 ベアリングから受動部までの距離が長ければ長いほどベアリングの振れに対して受動部分の振れが大きくなると思います。 軸振れを0.02以下にする必要があるためベアリングから受動部までの距離をなるべく短くし、振れ精度を上げたいと考えておりますが、ベアリング間の距離にもよると思いますが60mm程度なら0.02mmをクリアーできるのでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.2

初めにメカニカルシールは完全には漏れを無くすることが出来ないことを理解 した上で設計されていることと思います。万一、ほんの僅かでも海水が軸受に 浸入したら、直ぐに錆びボールの保持器自体がバラバラになって大変なことに これらから軸受には含油軸受けを使えないか?(海水中でも使用できるもの) メカニカルシールは高価なので、他のオイルシールなどに置き換えられない? 以前のグリース封入というのは万一海水が入った場合でもグリースが防御を してくれていたものと思いますので、今回のオイル潤滑はどうだろうか・・・ ポンプや他の回転体の軸封というのは中々難しいところがあるので、いっその こと東京ドームのようなIMGで内圧で1.0kg/cm2くらいのエアシールはどうだ? 漏れるなら一歩進んで先に漏らしてしまえ作戦は、原価も逆に安く出来そうだ それに実際に漏れが生じたら圧力が落ちるので漏れセンサー代わりにもなるぞ

noname#230358
質問者

お礼

御意見ありがとう御座います。 参考になります。 含油軸受ですが、振れ精度が0.02以下にする為には メタル等は使用できません。 又、圧力の1kgf/cm^2が負圧で掛かる為、エアーシールを 使用すると性能が低下してしまいエアーシールを採用する 事ができません。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

精度に対しての部品構成は、専門家の様なので、アドバイス対象外とします。 さて、食品に使用する機械の仕様は、 * 潤滑油;食品用油? * 飛散防止;食品用油に磨耗した鉄粉が混入 * メカシール;非接触タイプ?(ラビリンス??)         接触すれば、鉄粉の発塵は、??? * 機密性の比較的良いカバーを取付   食品として無害の弾性体シールで気密性アップ   機械 ⇒ 機密性のカバー ⇒ 海水又は大気ゾーン        ↑ N2でパージする<圧力1kg/cm2程度>         大気でも可 等々の考慮は、必要ですか?

noname#230358
質問者

補足

* 潤滑油;食品用油です * 飛散防止;食品用油に磨耗⇒食品には触れないのでかまいません * メカシール;メカニカルシールの略です         接触面がカーボンとセラミックなのでほとんど磨耗しません * 機密性の比較的良いカバーを取付   食品として無害の弾性体シールで気密性アップ   機械 ⇒ 機密性のカバー ⇒ 海水又は大気ゾーン        ↑ N2でパージする<圧力1kg/cm2程度>         大気でも可          ↑装置が大掛かりになる為ちょっと無理です。

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