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連続焼成炉の温度について
- 連続焼成炉の温度設定について詳しく説明しています。
- 製品がドーム炉のゾーン8から9に流れる際の温度上昇についての問題を解決したいです。
- 連続焼成炉の温度制御に関する疑問を持っています。
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実測温度が変わる要因として ?プラスチック製品の熱及びヒータからの熱が製品に反射して熱電対に入る。 ?プラスチック製品が300℃位になると放射率が変わる。 ?製品の形、向きが変化していないか。⇒反射が変化する? いずれにしても、雰囲気温度を制御するのは難しく、温度を均一にするように 攪拌するとか、熱電対もヒータとか製品からの輻射熱が直接当たらないようにする必要があると思います。 そのためには、製品の移動と温度変化の関係を調べておく必要があると思います。 9ゾーンの温度設定280℃に対して、熱電対の温度が340℃位になっているからには、調節計のゲインにもよるがヒータの電流値はかなり絞られていると思う。それでも温度が下がらないのは製品の温度、コンベアの温度上昇の影響が考えられる。 温度上昇時の、運転状況、製品の配置密度、大きさ、配置方向等に何か 違いがあるか調査が必要と思う。 NO.38094の(3)さんが指摘しているように、熱電対を製品及びコンベアに取り付けて温度測定をしてみないと、原因が分からないと思う。 製品かコンベアが340℃以上になっていないと、実測温度(熱電対)の温度が340℃以上になる事は考え難い。 300℃位であれば熱電対による測定は難しくないと思う。線を引っ張るのが 難しいのであれば、小さなデータロガーを断熱BOXに入れて測定することも可能である。ただし、断熱BOXは事前に内部温度が上昇していないかテストが必要。 炉の性質上、断熱構造になっていると思うので、ヒータのみで温度を下げることは難しくNO.38094の(1)さんの指摘のように、冷却(強制対流等による)が必要になると思う。 いずれにしても、炉の構造上の問題があると思う。
回答(1)さんへ この質問、2重投稿なんですよ。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=256281&event=QE0004 が重視されてるみたい。
えぇっ~と、どうも話が良く分からないのですが、 「設定温度」が上昇するのですよね? 実際の「炉内の温度」ではなくて。 だとしたら、誰かが「設定」を変えてしまっているか、 コントローラが壊れているのでしょう。 計測された「炉内温度」が、異常に上昇する事がある・・って事なら、 ・製品のもつ熱が、前段の炉から持ち込まれてしまう ・コントローラの能力が不足 又は 制御方法が不適切 ・9や10の炉で、何らかの電流変動などが起きている あたりではないかと思います。 「設定温度」を、悪意を持って変えている者がいたら、 そいつはライバルメーカーからの工作員かも? tigersさんへ 御指摘、有り難う御座います。 実は、二重投稿ではないかと気づいていました。 誰も「設定温度」としている点を指摘しないので、 混ぜ返す意味も含んでいます。いわゆる、晒し上げ。 (制御に関わる人間が、基本的な用語を間違える様では・・。) ぃゃぃゃ、こっちこそ引っ張り上げて済みません。 間違えて2重投稿になった時は、削除依頼するか、片方を締めましょう。 もう一方には、有益なアドバイスが付いていますので、 解決される事を期待しています。
お礼
ご連絡頂きましてありがとうございます。 ご指摘どおり、『設定温度』ではなく『実測温度』の誤りです。 打ち間違えていることに、今まで気づきませんでした。 未熟者で大変失礼致しました。
お礼
回答(1)さんへの追記ありがとうございました。