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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バックラッシュをへらすためのドリル加工の順番)

バックラッシュをへらすためのドリル加工の順番

このQ&Aのポイント
  • 加工において穴の加工順番を適切に行うことでバックラッシュを低減することができます。
  • 最近の機械はバックラッシュの影響を制御している場合もありますが、20年ほど前のマシニングセンターではドリル加工の順番が重要です。
  • 特にXY両方折り返すよりもどちらか一方だけを折り返すようにすると、バックラッシュが1軸だけに影響するため、バックラッシュの低減効果が期待できます。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.6

そういうトラブル防止のため、一定の方向のみのアプローチをする制御ができる機械もあると記憶しています。 例えば、全ての穴がX+、Y+のみで位置決取りをするという概念です。 私の記憶違いかもしれませんし、メーカー間の差異もあるでしょうから、機会メーカーに問い合せるのが一番だと思いますよ。

noname#230358
質問者

補足

ありがとうございます。 一方向位置決めのコードはあるのですが、 移動行に全部そのコードを入れなくてはならず 面倒なので、使っていません。 また 機械に対する負荷的にはどうなのかと思っています。 そのコードをした時の方が 音がなっているので。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

位置決め精度のトラブルでバックラッシュ補正や 一方向位置決めで対処できるのは比較的 初期段階での事です。 補正をいじる前に「早送り時の異音」を確認 テーブル静止時(位置決め終了後)に送り方向と逆側に力を掛けた時にどうなるかも確認 ※少し動いて すぐには元の位置に戻らない? 上記 2点に異常が認められれば スライドのガタ・ボールネジサポートベアリングの異常が考えれる。 スケールフィードバックの仕様なら ある程度は緩和されるが 上記内容は セミクローズの制御の場合モーターでの位置決め補正である バックラッシュ補正では対応はしきれない。 経験的にサポートベアリングの交換が必要に思う。 加工中 常に一方向に力の掛かるエンドミル加工と違い 穴あけ加工に信頼がもてない機械の場合 機械メーカーに問い合わせるべきと思う。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

とりあえず加工して測定して、測定結果に基づいて判断するのがよいと思います。 バックラッシュ補正値が小さい場合はどちらの方法でも測定値は変わらないと思います。 補正値が0.015ぐらいを超える場合は加工の振動、切削抵抗などで一方向位置決めをしてもずれる場合があると思います

noname#230359
noname#230359
回答No.3

20年前のファナックOMシリーズ搭載のマシニングセンタ... と書かれても、色々な機種がありますので正確なことは言えませんが、 >しかしXY両方折り返すように加工するよりも >どちらかだけ 折り返すようにした方が  バックラッシュが >1軸だけ 影響するから いいでしょうか? は理屈としては間違ってはいなので、そのように配慮した方がベター であると判断いたします。 因みに20年前の機械であれば、ボールスクリューは両持ちでテンション を張ってあり、組立時新品時のわずかなバックラッシュ(多くても~ 2ミクロン程度)は、補正制御が施されているハズです。 現在ご使用の機械で、5ミクロン以上のバックラッシュがある場合は、 ボールスクリュー周りの劣化が一番疑われます。 機械的にガタ生じたばあい、それを制御補正だけで対処するのはご法 度です。 回答(2)さんの >それにしても< 0.02 >ぐらいなら、プレートの穴あけで悩むこと >は無い。 > >必要なのは、ガイドポスト穴、パンチ/ダイボタンの圧入穴などの >精度穴。これも下穴段階なら、タップ穴/バカ穴とゴッチャにしても >支障ない。心配が過ぎてます。 のご意見に賛同いたします。 ただし、もし仮に現行の機械に0.02のバックラッシが顕在化しており、 種々の理由により修理することができないのあれば、ご質問の方法で、 だましだまし加工することは致し方ないと考えます。 (とても気持ち悪いですが)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

過去質問ありますが・・・   No.31983 バックラッシュのパラメータの設定   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=217952&event=QE0004 このアドバイスはどうなったでしょう? それにしても< 0.02 >ぐらいなら、プレートの穴あけで悩むことは無い。 必要なのは、ガイドポスト穴、パンチ/ダイボタンの圧入穴などの精度穴。これも下穴段階なら、タップ穴/バカ穴とゴッチャにしても支障ない。心配が過ぎてます。 精度穴の仕上げには   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=189274&event=QE0004 の、一方向位置決め「G60」を使う。そして   http://www.tri.jspmi.or.jp/consignment/machine_tool/detail.pdf   図4 位置決め精度測定結果 の緑印、バックラッシュを排除した精度をねらう このような静的ピッチ精度が得られても、時間的経過、加工の上手下手が効いて悪くなることは避けがたい。 加工はリーマーの前にボーリング必須。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ファナックではありませんが、似たような内容に遭遇した時がありました。 時も同じ20年程前で、その時は信じられない事でしたので、説得と対策に苦労しました。 さて、その内容は電気的なバックラッシの補正があるという内容でした。 メカの仕様は、ラック&ピニオンで両サイドに巻き取り用のカバーテープがあり、 その巻き取り用カバーテープが渦巻きバネの力で巻き取るものでした。 それで、メカのポジションによっては左右各々の巻き取り用カバーテープの影響を受け バックラッシ分だけ動くという内容でした。 ◆ 右端に寄ると、左の巻き取り用カバーテープが沢山伸びてメカがバックラッシ分だけ   左に位置する ◆ 左端に寄ると、右の巻き取り用カバーテープが沢山伸びてメカがバックラッシ分だけ   右に位置する ◆ 中央は付近では、何故なんでしょう、左右の巻き取り用カバーテープの力が均衡して   中央に位置し止まる のように。 ですから、その偏ったバックラッシ分だけ電気的に(メカの問題をカバーする目的で) 補正するって言われました。(信じられない内容でしたが…) 以上の内容に似ていますか? であったら、そのような心配はいりません。 バックラッシは、ある基準点(原点、源位置ポジション、アブソのエンコーダーゼロ相、 等々)でもバックラッシ分だけは動きますが、それから各目的位置まではある基準からの 絶対位置距離でバックラッシ分だけは動くことになり、バックラッシが累積することは ないので、心配はいらないということです。 加工位置は、バックラッシ分はバラツキますが累積はしません。 そのバラツキは、ケーブル抵抗に加工初期は影響しますが、加工に入ると加工抵抗の方が 大きくなって、どのような法則でバラツクかは判りません。 以上が、信じられない体験談からのアドバイスです。 (結局、電気的なバックラッシ補正は廃止させました) (確実性はありませんが、外的要因でバックラッシ分を偏らせて動作させて、それから ポンチを打つような動作をさせて、一度マーキングをして加工をさせる話しも同じ頃に 聞いたことがありました。確実性はないんだが…)

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