SF材の熱処理時間短縮による曲がり問題について

このQ&Aのポイント
  • SF540Aの熱処理時間が短いため機械加工中に曲がりが発生
  • 再度規定時間(INCH当り1H)を再施工する予定
  • 再施工によって問題が解消されるかどうか不明
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SF材の熱処理

SF540Aの熱処理(焼きならし,N)の時間が短いため機械加工中に曲がりが発生した為再度規定時間(INCH当り1H)を再施工しようと思いますが問題無いでしょうか?

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.2

>SF540Aの熱処理(焼きならし,N)の時間が短いため機械加工中に曲がりが発生 した 機械加工は切削ですか,プレス加工ですか? 前者なら加工時の熱変形,後者ならスプリングバック等のばらつきでしょう か?残留応力の影響でしょうか。そうならば焼き入れ焼き戻し処理は有効だ と思います。 いずれにしろJISG3201炭素鋼鍛鋼品の規格に対し,焼き入れ焼き戻し後に現 品がどのレベルにあるのか材料の特性を確認したほうが良いと思います。

参考URL:
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
noname#230358
質問者

補足

切削(旋削)加工です。 再度熱処理を施工してみて、加工を行いたいと考えております。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

材料的には問題はないでしょうが、機械加工に問題は生じませんか?

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 もう一度規定時間の焼きならし(N)を施工して加工してみます。

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