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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱処理の必要性)
切板の熱処理の必要性と適切な方法は?
このQ&Aのポイント
- S35Cの切板の熱処理方法について、焼きなましAと焼きならしNのどちらが適切か迷っています。
- 機械加工後に焼鈍予定の切板には、熱処理が必要なのでしょうか?適切な熱処理方法について知りたいです。
- 熱処理によって切板の強度や耐久性が向上すると言われていますが、焼きなましと焼きならしのどちらが効果的なのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
御社で機械加工する際に、焼きなまし、焼きならしのどちらの状態とすることがご都合がよいかで選択すればいいと思います。機械加工後、焼きなましするのであれば、最終的に客先に納入する状態での材質の性状は、どちらを選択してもほぼ同等と思いますが、処理の選択により最終製品の寸法精度など微妙な差異が生じる可能性がありそうに思います。
その他の回答 (2)
- nowane4649
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回答No.3
レーザー切断やガス溶断であれば、炭素の少ないS35Cでも切断面付近に焼きが入った状態となります。故に工具磨耗防止の観点で切断面を切削加工するなら焼き鈍しが望ましいと考えます。 (単品加工で超硬工具使用なら熱処理無しもありです。) あとは、焼きが入ると体積が増加するので、応力がたまります。圧延材は表面にも結構応力が残っているので、加工時の応力解放歪みや加工後の焼鈍での歪みを減らしたたい場合も焼き鈍しがお勧めです。 また、焼きが中途半端に入った状態はオーステナイトとマルテンサイトで耐食性の差があるので異種金属電池として作用し、錆びやすいです。なので、仕掛放置が長い場合も熱処理をお勧めします。 焼きならしは硬くなって工具が磨耗しやすいので焼き鈍しの方が良いと思います。 ドリルのみ穴あけで切り粉分断シヤスイホウガ良いなら焼きならし選択も有りですが。
- mpascal
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回答No.2
焼ならしをしてないと強度が出ないのでは?
お礼
具体例を交えて頂き、大変わかりやすかったです。 ありがとうございます。 ベスト回答を選びなおせないのが残念です。