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焼きばめについて

穴の方にケイ素鋼板を使います。線膨張係数が1.3*10e-6/℃です。穴径が13.98mmです。この場合軸にSUS鋼を使うのですが、寸法公差はどのくらいになり、しめしろ、軸径はどのぐらいになりますか??計算方法など教えていただけると助かります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

焼きばめは片方のパーツを加熱しその温度差で、しめしろを確保するので 処理上の温度差上限で可能なしめしろは制限されます。パーツ形状にもより ますが、温度差100℃程度を上限と考えれば1.3*10e-5×13.98×100mm= 18.2μm 程度です。結合強度は形状誤差を含めた平均径を統計的に計測でき れば、推定はできます。回答(1)さんの提示される計算式でも目安がつきま す。穴の径にもよりますが、実際の焼きばめにおけるしめしろは思うほどは 取れません。所望の強度が得られなければ、圧入の方が良いかもしれませ ん。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

焼きバメなんで、多分最大のしめしろなんでしょうね。 降伏点又は耐力の値以内の応力でです。 因みに、ねじは降伏点又は耐力の値の90%を、保証荷重応力としています。 因って、降伏点又は耐力の値の90%を最大値が超えない条件での設定でしょう。

参考URL:
http://neji-no1.com/contents/05/file/index.html
noname#230359
noname#230359
回答No.1

>寸法公差はどのくらいになり、しめしろ、軸径はどのぐらいになりますか 設計そのもの。ヒトに頼るな~・・・同業から答え期待するの?・・・と、某常連氏のキツ~イ指摘があるのでは >計算方法 お気軽に計算してくれるサイトがあります。 締めシロをいくらに設定すれば耐荷重、せん断応力がいくらになるか、が出てくる。   軸側内径(D1)→中実だから0   軸側外径(D2)→13.98mm   穴側外径(D3)→大きくなれば効き方が鈍いのでテキトーでよい 薄板の合わせなので、表面付近の膨みと荷重低減効果が無視できないはずで実際は異なるハズ、ほんの目安と考えるべき。ヤング率など『鉄』から変え得るが必要かどうか・・・ 計算より、何度に上げ(下げ)てどう作業するのか、公差の実現可能性、を探るほうが大事だと思いますよ。

参考URL:
http://www.hajimeteno.ne.jp/engineer/calclib/press2-1.html

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