重クロム酸ナトリウムとは?

このQ&Aのポイント
  • 重クロム酸ナトリウムは、SUSの加工で使用される特殊な仕上げ方法です。
  • メーカーではレイデント処理が行えない場合、標準黒塗り仕上げが代替方法として選ばれます。
  • 標準黒塗り仕上げはスムーズで光沢のある仕上げで、材質はSodium Bichromateで厚みは3ミクロンです。
回答を見る
  • 締切済み

重クロム酸ナトリウムについて

質問が過去より重複しておりましたらすみません。 お聞きしたい内容です。 SUSの加工をメーカーへ依頼した時に言われた内容なんですが、レイデント処理を希望していたのですが、メーカーでは行えないとの事でその代わりにメーカーの標準黒塗り仕上げにて対応しますとの事でした。 メーカーへ標準黒塗り仕上げの詳細を確認したところ、下記回答でした。 1)特徴: スム-スで、光沢のある仕上げです。 2)材質: Sodium Bichromate  3)厚み: 3ミクロン Sodium BichromateをWEBで調べたところ、重クロム酸ナトリウムと書いてあったんですが、どのような処理なのか分からなかった為投稿させて頂きました。 加工したい物についてなんですが、半導体製造装置のワイヤーボンダーに使用します、フレーム押さえ(クランパ)です。 耐熱性・耐摩耗性等が必要だと考えております。 説明が下手ですみませんが、皆様アドバイス宜しくお願い致します。

noname#230358
noname#230358
  • 金属
  • 回答数2
  • ありがとう数2

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

こんにちは。 Sodium Bichromateについて知見はございませんが、クランパ用途で 良好なコーティング材を紹介します。 DLCコーティング http://www.chiyoda-trade.co.jp/products/dlc.html 様々評価した中で、耐摩耗性、異物付着性等 最良でした。 一度メーカーにお問い合わせください。 ちなみにレイデント処理ですが、商標上の問題などがあり、国内では レイデント社以外にできません。同じ組成のものでも数社になります。 http://www.yp-system.co.jp/notice/teioncrom.html (無論、当該処理品を使用した実績があります。) こんにちは。 >質問なんですが、DLCコーティングと言うのは >WEB紹介社以外でも問題無いんですよね? 問題ございません。用途も金型や自動車用部品、切削工具など多岐に渡って 採用されています。 >それとなんですが、価格はレイデント処理とではどちらが高いのでしょうか? >(この質問はしない方が良かったかもしれませんが) 実際の価格を述べることは出来かねますが、当方でクランパ用途としての 様々な評価の結果、量産用途として現在に至っていることを考慮頂ければ と思います。

noname#230358
質問者

お礼

makoyan殿 この質問に対しても回答頂きありがとうございます。 質問なんですが、DLCコーティングと言うのは WEB紹介社以外でも問題無いんですよね? それとなんですが、価格はレイデント処理とではどちらが高いのでしょうか? (この質問はしない方が良かったかもしれませんが) 以上、お手数ですが回答宜しくお願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

黒染め処理のことでしょうか。下記サイトを参照ください。

参考URL:
http://koza.misumi.jp/surface/2001/07/25.html
noname#230358
質問者

お礼

要素奇知 殿 ご返事が遅れましたが、アドバイスありがとうございました。

関連するQ&A

  • ボンディングツールの設計・加工メーカーを探してお…

    ボンディングツールの設計・加工メーカーを探しております ボンディングツール(ワイヤーボンダー用ツール) ・クランパー(押さえ) ・ヒーターブロック             等 上記ツールを設計及び加工して頂けるメーカーを探しております。 現行利用しているメーカーはあるのですが、 短納期・低コスト等をはかる為、他のメーカーを探したく。 (海外メーカーでもいいです) 知っておられる方は教えて下さい。

  • 耐熱・耐摩耗に優れた防汚処理方法を探しています

    耐熱性・耐摩耗性・防汚性に優れた表面処理がないか探しています。 汚れの原因が油に起因しているところがありますので、撥油膜処理が向いているとは思うのですが、調べた限りでは、耐熱性・耐摩耗性がネックとなるような状態になっているようでした。 そのようなところに対して表面処理を行っているメーカーをご存じの方おられましたら、アドバイスよろしくお願いいたします。 おおよそ200~300℃程度の使用環境です。 処理方法にこだわるつもりはありません。 たとえば処理温度が高いなど。

  • SUS303材に黒色表面処理出来ますか?

    SUS303加工済み品に黒系の出来るだけ濃い色で電子部品加工機の為 光沢(ハレーション対応可能な程度)及びアルコール洗浄で色落ちしない処理有りましたら、お教え下さい。 現状はレイデントがNGの為、黒TIALNコートを代用にしていますが 濃い色が出ない為困っています。 何か良い表面処理有りましたら、お教え下さい。

  • 金型表面をメッキ処理をしたいのですが

    成形材料にガラス繊維が入っているため、メッキ処理を行い対磨耗性をアップしたいと考えています。金型へのメッキ処理は可能でしょうか。また、一部分だけ磨耗した場合は部分的に再加工が可能ですか。 もし、メッキ処理が可能であれば、メーカーを紹介して下さい。

  • 機械加工における工程能力

    プレス加工等一般的にデータの処理は標準偏差に基づき工程能力指数Cp又はCpkを計算して工程能力が十分にある、ないを評価してると思います。 さて、機械加工では同様のデータ処理をしているのでしょうか。 例えば丸棒の外径寸法がφ20h6と言う場合、測定値からCp値を計算して、その結果が「1」以下であれば全数検査をしているとか。 それともミクロン単位の加工が出来るのでしょうか。 宜しく教示願います。

  • 光学部品用の黒色メッキ

    クリーンルーム中で使用するためSUS304で製作した光学部品のメッキを検討しています。クリーン環境のため塗装では摩擦時に紛体が出るので使えません。反射率ができるだけ小さいメッキ処理を教えてください。極端に強い遮光照明なので拡散反射を特に嫌います。レイデントを使ったことも有りますが今一でした。黒クロームやSBCrは使ったことがありません。SBCrはメーカーさんが限られているのでしょうか?

  • 大型アルミ合金(A5052)への黒色表面処理

    現在700×900×30t(mm)サイズのアルミ(A5052)の高精度部品(平面度0.03mm)に、以下の機能がある処理で良い物がなく困っています。 何かありましたら、教えて下さい。 ・色:黒系(光学レンズでの観察部に使用するので) ・電気抵抗:1×10の8乗以下(帯電防止導電性ある程度) ・処理膜厚:薄い方が精度的に良いと思う。(0.02mm以下等)      ただし、テープ等を剥がしても処理が剥がれないこと 備考(現在の悩み) ・黒カニゼンでは知っているメーカでは、処理層に入らない。 ・レイデントでは、処理が剥がれやすい。

  • ネジ径とリングゲージについて

    あるメーカーさんの図面でねじ切りなしの表面処理は3価クロム8ミクロンの指示があり、M8X1.25ネジを切る部品は3価クロム5ミクロンの指示があります。 5ミクロンのメッキ処理後M8X1.25のネジ部は止まり通りのリングゲージ検査の適用を受けると解釈するのでしょうか。図面には記載は有りません。 適用を受けるとすると現状φ7.1のマイナス目のS15Cの丸棒材をネジ加工をしてますが、このネジきり時点での管理(チェック)はどうするかということになります。メッキの膜厚管理だけで対応可能でしょうか。 宜しく教示願います。

  • ステンレスの黒色処理

    SUS304のフォトエッチングシートに黒色処理をしたいと思っています。 用途は光学部品です。 色々調べたところ、 レイデント、黒色酸化皮膜、ドライルーブ、黒染め、黒クロムめっき、 黒ニッケル、ヒノブラック、黒色酸化処理 があることが分かりました. これらは、どれも有効そうで比較検討した結果(抜粋) ・黒色酸化皮膜:膜厚1μ以下が可能で精度影響が無い、異種金属を使わなくスレンレスそのもので環境負荷物質の心配が無い ・レイデント:コストバランスが取れない ・ドライルーブ、黒染め、黒クロムめっき、黒ニッケル:膜厚が厚い、膜厚公差が気になる、 ・ヒノブラック:SBCRは有効そうですが膜厚が厚い ということから黒色酸化皮膜が有効ではないかということになりました。 複数の業者でコストや出来栄えや品質を比較検討して委託業者を選定したいのですが、 加工業者が大阪にある1社しか見当たりません。 地域、場所は問いません。どこかでスレンレスの黒色酸化皮膜を行っている業者をご教授ください。 業者名の掲載に問題があるようでしたらヒントやキーワードでも構いません。 よろしくお願いします。

  • 熱板溶着での糸引き防止

    熱板溶着でABS樹脂を溶着しているのですが、糸引きが止まりません。 既に量産中であり、材料変更、非接触熱板への工法変更等ではなく、即効性のある対策を検討しています。 熱型の表面温度は約270℃です。 材料がくっつかない様、熱型に何らかの処理を施すことはできないでしょうか。 テフロンコーティングも検討していますが、現状では2週間程しか持たず、その度に遠方の業者に再加工をしなければなりません。 耐熱、耐磨耗性のシート、テープ、耐久性のあるスプレー等、いいものはないでしょうか? 他にいい方法があれば、その面でもアドバイスをお願いします。