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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:成形条件の事でお聞きしたいです。)

成形条件についての質問

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

他の方の回答も、1つの要因であると思いますが、結晶性樹脂の収縮の大きな要素である結晶化による収縮ついての記述がないので、 結晶性樹脂の収縮には、結晶化による収縮があります。 今回、質問される樹脂は、POMなので結晶性樹脂です。 金型温度・冷却時間による結晶化の進み方は、樹脂のカタログ、技術資料にあると思いますので、一度確認してみてください。 ※樹脂メーカのHPからでも確認できます。 簡単にいうと、急冷する(型温低い・冷却短い)と結晶化が進みにくく、ゆっくり冷やしていく(型温高い・冷却長い)と結晶化が進みます。 1,2については、これで説明がつきます。 3、冷却時間が長くなると穴径が大きくなり、短くすると小さくなります。は、上記の内容と反対ですが、他の方の回答にもあるように、コアピンの冷却遅れによる変形等で本来の収縮とは違う動きをしているのだと思います。 一度成形直後のコアピンの温度を測定と、発生時期(打ち出し直後、もしくは連続成形後何分後に寸法変化があるか)の確認で、コアピン温度の上昇が原因かどうかは推測できると思います。 そこで確認したことを、データベース化すれば、類似の製品形状、型構造、成形材料の成形をする際の不具合原因調査、対策の参考となります。

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