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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電気めっき)

旋盤でおねじとめねじを加工してユニクロメッキを施した結果、入りにくい現象が発生。めっき厚の考慮が必要か?

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

JISハンドブックなどでJISの規格票を見て頂ければ判ると思いますが、 ねじの許容限界寸法は原則としてメッキ前の状態に適用されますので、 メッキの有無であまり大きく寸法を変える事はできません. とは言え、メッキ厚10μmともなると、2×10÷sin30°=40で、 概算ではありますが有効径が0.04mmほど変動します. 当然、それに応じた寸法に仕上げなければなりません. メッキ後に基本山形を超える事ができないので、 ここから逆算すれば実質的な限界寸法というのが見えてきます. M30×3.5は、2級(6g)おねじは基礎となる寸法許容差が0.053mmありますから、 有効径はメッキ厚をとくに考慮しなくても問題は無いと思いますが、 M30×3.5の有効径基準寸法は27.727ですから、 メッキ厚最大10μmを考慮すると、 めねじの有効径最小寸法は27.767となります. また、電気メッキは凹凸に対しては均一に乗らず、 若干、凸部に乗り易い傾向がある様です. バリなどがあると処理前には問題の無いレベルでも メッキ処理により誇張され問題となる可能性もあると思います.

noname#230358
質問者

補足

めっき上がりを見てバリの問題は気になりました。 しかし、雄ねじ側は見られなく、雌ねじ側もさほど気には なりませんでした。雌ねじ側はあまりめっきがのらないと 思っていましたがバリがあればめっきされ易くなるのでしょうか?

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