苛性ソーダ配管の適切な材質とは?

このQ&Aのポイント
  • 苛性ソーダ配管に適した材質は何でしょうか?
  • 苛性ソーダ濃度48°ボーメイの流体条件と常温の温度での移送配管には、どのような材質が適しているのでしょうか?
  • 埋設ではなくラック上の配管に使用する際には、苛性ソーダに耐える材質が必要です。適切なアドバイスをお願いします。
回答を見る
  • 締切済み

苛性ソーダに使用できる配管材質

苛性ソーダ配管についてですが 配管材質はなにが良いでしょうか 流体条件ですが 苛性ソーダ濃度48°ボーメイ 温度は常温 桟橋からタンクの移送配管になります。 配管は埋設ではなく ラック上の配管になります。 良いアドバイス宜しく願います。

noname#230358
noname#230358
  • 金属
  • 回答数3
  • ありがとう数4

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

圧力が掛からない場合は、PVC(塩ビ)のグレーで配管します。 施工が非常に簡単です。 が、最近、環境問題で塩ビの使用を控える場合が増えてきています。 苛性ソーダの濃度(PH)にもよりますが、SUS316かSUS316+内面フッ素コーティングも 検討した方が良いと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

普通は「塩ビ」でしょう。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

塩ビ管やエポキシ樹脂管が良いのでは。コスト面では塩ビ管が有利だと思い ます。 SUS304はある程度耐アルカリ性を示すので短期使用は可能だと思いますが,長 期の使用を考える場合は,塩害や電気的腐食のリスクがあります。SUS304を使 用されるのであれば,コーティングなど何らかの防食をお勧めします。 防食に関する論文を下記しておきます。 http://triosaka.jp/group/kikaikinzoku/hyoumen/surface/corrosion/Sato1.htm 材料全般にわたる耐薬品性のデータも紹介しておきます。 http://www.pisco.jp/products/siryo/yakuhin/

参考URL:
http://www.kk-kunii.co.jp/PT.html
noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 ステンレスSUS304では ダメでしょうか?? 苛性脆性は多分大丈夫とは思うのですが・・・

関連するQ&A

  • 苛性ソーダ25%配管選定

    当方素人です。 苛性ソーダの配管選定で悩んでいます。 問題の配管は、現在はSSで施工されています。 継手の部分から漏れる状態です。 そこで更新となったわけなのですが・・・。 わからないことが 1.鉄はNGなんですか? 2.更新配管は塩ビはNGなのでSUSにしたいのですが、安くできる方法・材質はありますか?  (屋外・常用) 3.冬になると漏れるとの事ですが、なんで冬だと漏れるのか? 教えて下さい!!

  • 酸素配管の材質について

    はじめてご質問します。 現在業務で酸素配管(酸素濃度99%)の配管材質を選定しています。 コストの面から鉄材(SGP)と考えていますが、脱脂処理品を使用した場合錆が心配です。 酸素配管に錆は厳禁でしょうか。(施工後のブローは計画しています) 本件に関してご経験をお持ち方がいらっしゃいましたらお教えください。諸条件は下記に示します。 圧力:0.3MPa 温度:常温 配管取扱い上の特記事項:脱脂処理品とする

  • 苛性ソーダ 液漏れ

    よろしくお願いします 苛性ソーダタンクの液面計(ガラス管)用のアングルバルブと ガラス管の押さえナットのところに うすく苛性ソーダの結晶(白い粉)が発生し 何とかしろと怒られています 状況として 10ヶ月くらい前に栃木県方面で 苛性タンクの修理を行いました ついでにと言う事で古いガラス管の交換を 付属品のパッキンを使って行いましたが 1ヶ月くらいで白い結晶が発生しました クレーム処理と言うことで テフロン系の紐パッキンに交換して しばらく漏れも無く良いかなーと思っていたところ 先日、結晶が出来ている 保証期間中だ 漏れは漏れなので、何とか対策しろと クレームの電話が掛かって来ました 写真を送ってもらったところ ほんのりと白く曇ったように なっています サービスでやった作業のため 神奈川県川崎市から栃木県まで 無償で、すでに2回も通っています 愚痴ですが、10年前に先代の社長が 1~2回付き合っただけで 今回、10万円で請けた仕事の中の サービス工事のために 保証工事として すでに20万円以上掛かっていて どうすれば良いのか 判らなくなって本当に困っています 現在、常駐している(別の会社の)工場の方は そんなの苛性ソーダを使っているなら 当たり前だ、気にするなと言ってくれますが 相手に納得してもらわなければいけません どうしたら良いでしょうか アドバイスをお願いします

  • 対苛性ソーダ表面処理(防錆目的)

    下記条件に犯されない表面処理方法を模索中です。何かいい方法ないでしょうか?。 被表面処理材料:SS 表面処理目的:防錆(溶剤雰囲気中) 対薬品条件:苛性ソーダ/濃度5%:温度50℃:浸せき時間5H       

  • 圧力より配管の流量を求める方法

    配管の流量がわからないのでご教授願えないでしょうか。 分かっている条件は配管の管径、管の長さ、入り口圧力です。また、流れている流体は水で温度は常温です。もし一般式のようなものがあればそれも教えて欲しいです。 よろしくお願いします。

  • 埋設重油配管に掛かる常用圧力について質問です。

    重油タンク新設で埋設重油配管の気密試験をしなければならないのですが、「埋設重油配管に常用圧力の1.5倍で気密試験を行ってください。」と指導されました。 ここで常用圧力について質問なのですが、埋設重油配管に掛かる圧力数値が判りません。 GLから250mmの高さの円台が有り、その円台に重油タンクを設置する形になります。 埋設重油配管はGLから250mm地面下(32A配管中心)になります。 埋設重油配管全長は18.21mです。 重油の流れは、配管先にあるギヤーポンプで別途サービスタンクに引く形になります。 ギヤーポンプは常時動作ではなく、サービスタンク内の重油が減ったときにのみ動作する形です。     ・6000L円柱型重油タンク(足無しべた置き型)  寸法...直径:1740mm(内寸)  寸法...高さ:2720mm(垂直部のみ) ・防油堤内重油タンク円座  円座の高さ...GL+250mm ・埋設重油配管  配管径...32A  配管延長...18210mm  配管の高さ...GL-250mm(パイプ中心)   ・タンク,配管に流れる流体  A重油     以上の条件で埋設重油配管に掛かる常用圧力が判れば助かります。 宜しくお願い致します。

  • 塩素含有糖液に使用するタンク・配管の材質選定

    工場にて、塩素含有の砂糖溶液を用いており、タンク・配管の材質選定を どうすべきか悩んでおります。 SUS304、またはSUS316L等が選定対象となると思われますが、 砂糖溶液の対象は2種類あり、塩素濃度は概ね、 ?130~170ppm(サンプル重量当たり) ?700~900ppm(サンプル重量当たり) となっております。 現在は、?・?ともに、SUS304のタンク・配管を使用しており、 特に?において、溶接面からの漏れ・亀裂が発生している状況です。 材質不良・施工不良なのかどうか、劣化の原因が不明です。 今後、更新するにあたり、どのような材質を選定すべきでしょうか?

  • 配管内もしくは吐出圧を教えてください

    会社の工場のプラントの配管変更の提案をすることになりました。 現在、25Aの配管で移送していますが、新しい配管はもっと細くできないか?とのことです。 しかし、細くして不具合が出てはいけません。 計算するにしても、ベルヌーイの定理やウエストン公式を参照しましたが、よく分かりません。 理論上、以下の条件でしたら、配管の直径はどこまで細くしてもよいのでしょうか? 条件: 70℃の温水 ボイラー下部より、最大1.5t/hで常に抜き出している 抜き出したものは、フラッシュタンクで蒸気を回収し大気圧のヘッダーへ。 その後、ポンプにて常に移送する まず2mほど立ち上げ、そのあと直管で80mほど、2m下のピットへ放棄 出口は大気圧 材質はSGP管 配管内圧力は0.7MPaほどに抑えたい。 いまは配管損失は考えないとしても、あまりにも速い流速ですと減肉の心配もあるので、現実的な流速ですと助かります。

  • ◇配管内の残液パージ(窒素)について ◇

    はじめて投稿します。 私は配管設計会社に勤務する者です。 経験が浅いため初歩的な質問ですが、宜しくお願い致します。 いま私が担当している工事は、 『Aタンクの液体(水と同等)を、約100m離れたBタンクへ、ポンプで移送する』といった内容です。Bタンクの手前には流量計を設置し、設定積算値に達するとポンプとバルブを閉めます。 しかし、ポンプを止めた後でも約100mの配管内(50A)には液が充満している状態なので、ポンプの2次側から3kgf/cm2の窒素で残液をBタンクへ向けてパージし、配管内を空にします。 ある日、顧客からの質問で、 『ポンプの吐出圧(液体圧)よりも、窒素(気体圧)の圧力のほうが大きいから、残液の流速(m/s)に気をつけて!』と言われました。 私は同じ圧力なので、どちらも一緒と思いましたが即答できず、課題を持ち帰りました。 やはり同じ圧力でも、気体のほうが液体よりも力が大きいのでしょうか。 ちなみに主な設計仕様は、  ?ポンプ吐出流量 :12m3/h  ?ポンプ揚程 :30m  ?管内流速 :2m/s以下  ?流体密度 :約1000kg/m3  ?流体粘度 :約1 cP 皆様どうか、宜しくお願い致します。

  • 塩ビ管溶接の必要性

    塩ビ配管で管と継ぎ手の接合部の溶接の必要性についてですが・・・ 接合法はTS法(接着剤)です TS接合後、管と継ぎ手部に塩ビ溶接必要と有るのですが 必要性を教えて頂きたいのです。 流体は薬液(苛性ソーダ等)です 宜しくお願いします。