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アラーム発生!加工条件の解消方法を教えてください
- 現在、プログラムを組んで加工している中でアラームが発生しています。パラメーターNO.3410の数値を超えているため、パラメーターの数値を変更することで解消できましたが、次に「アラーム 033 刃先R補正で交点は求まりません」というアラームも発生しています。
- 既存のプログラムを変更するように言われましたが、初心者なのでどう対処すればいいかわかりません。解消方法を教えていただけないでしょうか?
- 加工条件において、アラームが2つ連続で発生しています。1つ目のアラームはパラメーターの数値が超えているため解消することができましたが、2つ目のアラームは「刃先R補正で交点が求まらない」というものです。プログラムを変更しなければならないようですが、初心者の私には困難な課題です。どうすれば解消することができるでしょうか?
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はじめまして。 多分、ノーズR補正値と切削するRが同じ値のためアラームが出ているのだと思います。 ノーズR0.2でR0.2をつけたいのでしたら、G3を指令しなくてもZ1.711の位置でドウェル(G4)で0.1~0.2秒を指令すれば自然とR0.2が付きます。 R切削指令が必要ない値でR切削を指令しているためアラームになるものと思われます。 G1 Z-1.511 ; G3 X40.6 Z-1.711 R0.2 ; この箇所を G1 Z-1.711 G4 U0.2 G0 U-2.0 Z1.0 としても同じRがつきますよ。 基本的に今回のようにワークの壁当たりにR切削をするときは、外径ならばG2、内径ならばG3は図面指定R>ノーズRでなければなりません。 しかし、既製のチップでつけられるR(0.05&0.2&0.4&0.8等)ならばG2とG3は必要ありませんよ。 チップ刃先を当てて離すだけでRがつきますからね。
こんにちわ。 現場でファナックを扱っている者です。 100%正解じゃ無いかもしれませんが、1度試してみてください。 次の行の G3 X40.6 Z-1.711 R0.2 でアラームが出ていると思います。 原因はノーズR補正とプログラムとが同じRになった時にアラームが出る時があります。(出ない場合もあります。) 対策としては、精度を1000分台で管理していないのであれば、ノーズR補正の値を0.199に設定したらエラー回避出来ると思います。 1度試してみてください。
お礼
ご返答ありがとうございます。 お伝えして頂いた方法を試してみたのですが 何故かアラームが鳴ってしまいました。 何か別の要素も含まれていると思います。 一度パラメーターを調整してから 再度挑戦してみます。 本当にありがとうございました。
お礼
お伝えして頂いたとおり ドウェルのプログラムで試してみたところ アラームがなる事なく切削出来ました。 おかげ様で補正値の仕組みも分かり 大変、感謝しております。 また質問を記載することもあると思いますので ご縁がありましたら宜しくお願いいたします。 本当にありがとうございました。