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波動方程式の解き方

r=(x^2+y^2+z^2)^(1/2)で、u=u(x,y,z,t)={f(r-ct)}/rのときの、∂u/∂tと∂u/∂xの求め方を詳しく教えてください。特に、fの扱いがわかりません。 (ちなみに、∂r/∂x=x/rになることと、v=r-ctと変数変換すればよいところまでは理解できました。) よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • jcpmutura
  • ベストアンサー率84% (311/366)
回答No.3

f'はdf/dtでもdf/dxでもなく f'(v)=df(v)/dv f'(r-ct)=df(r-ct)/d(r-ct) f'(r-ct)=df(v)/dv_{v=r-ct} のように f'(r-ct)は()の中のr-ctを1変数v=r-ctとして f(v)のvによる微分です f(v),v→f(v),は合成関数ではありません vはrとtの多変数関数だけれども f(v)はvに関して1変数関数です. f'(r-ct) は f(v)のvによる微分 f'(v) を求めた後に v=r-ct と代入したものです 例えば f(v)=v^2 とすると f(r-ct)=(r-ct)^2 f'(v)=2v だから f'(r-ct)=2(r-ct) となります。

dialectic
質問者

お礼

ありがとうございmath

  • jcpmutura
  • ベストアンサー率84% (311/366)
回答No.2

f'はdf/dtでもdf/dxでもなく f'(v)=df(v)/dv f'(r-ct)=df(r-ct)/d(r-ct) f'(r-ct)=df(v)/dv_{v=r-ct} のように f'()は()の中の全部を1変数とおいて その1変数による微分です

dialectic
質問者

お礼

勉強になりました。ありがとうございました。

dialectic
質問者

補足

それは、合成関数の微分ですか? vはrとtの多変数関数な気がしますけど。

  • jcpmutura
  • ベストアンサー率84% (311/366)
回答No.1

r=√(x^2+y^2+z^2) u=u(x,y,z,t)={f(r-ct)}/r v=r-ct とすると ∂u/∂t =∂{f(r-ct)/r}/∂t =∂{f(v)/r}/∂t ={∂f(v)/∂t}/r =(∂v/∂t)f'(v)/r =-cf'(r-ct)/r ∂u/∂x =∂{f(r-ct)/r}/∂x =∂{f(v)/r}/∂x ={∂f(v)/∂x}/r+f(v){∂(1/r)/∂x} =(∂v/∂x)f'(v)/r+f(v)(-1/r^2)(∂r/∂x) =(∂r/∂x)f'(v)/r+f(v)(-1/r^2)(x/r) =(x/r)f'(v)/r+f(v)(-x/r^3) =xf'(v)/r^2-xf(v)/r^3 =x{rf'(v)-f(v)}/r^3 =x{rf'(r-ct)-f(r-ct)}/r^3

dialectic
質問者

お礼

ありがとうございます。ところで、これは連鎖律か何かですか?

dialectic
質問者

補足

画像の「f'」というのは、df/dt なのか df/dx なのか ∂f/∂t なのか ∂f/∂x なのかわかりません。 また、それは(多変数の)合成関数の微分の公式か何かですか? よろしくお願い致します。

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