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カッターマークの創成機構について
- カッターマークの創成機構について詳しく載っている文献ならびにサイトがあれば教えて下さい。
- カッターマークは工具のたわみによって加工痕が残ることが一般的です。
- カッターマークの創成機構についての図解された文献を探しています。
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昔読んだ本にのっていましたが、ロスとしてます 縦型マシニングセンターなどのスピンドルが図解に書いて有りました フェイスミルなどの円盤径のでかい物を使うと切削抵抗で全体がたわみます(スピンドルも含めて少しずつたわみ、ツール先端でMAXになる) 切削円が、ワークに対して進行方向に傾く 工具は入り際では、断続切削になるため、ビビリが加わります 工具全体が加工範囲に乗ったときは、比較的安定したツールマークができます 進行方向前側が当たり、円弧を刻む 抜けるときは切削抵抗がなくなるため、後ろ側が当たりだします もちろん、スピンドルが傾いていれば傾いている方向にツールマークが残ります でっかい方の話しデスが 小径の場合、工具の剛性がないので、話はもっと、簡単です
工具類等の切削側とワーク等の被切削側の弾性変形量(撓み)です。 * 工具類等の切削側 加工圧は、送り量と加工面積(接触面積)で、僅かですが変動します。 また、回転軸に対して、どの位置が加工面積(接触面積)であるかで、 モーメント等も僅かに変動して、倒れに対する変形も出てきます。 * ワーク等の被切削側 加工圧は、送り量と加工面積(接触面積)で、僅かですが変動します。 以上で、以下の資料の様な“カッターマーク”がでます。 http://www.misumi.co.jp/assy/tech/book_174.htm
非常に専門的な質問ですね。 通常カッターマークと言葉は 正面フライス などで使われる表現だと思いますが エンドミルの側面加工と違い旋盤と同じ点の接触で除去加工するものです。 この場合は「機械精度」と「工具精度」「被削材」そしてご指摘の 「工具のたわみ」などが加工に影響を与えますが、 旋盤と同じように点で削っている場合は送りに影響される部分が大きいですね。 旋盤の切削面の考え方が適用できるように思われます。 エンドミルでの側面切削の仕上面評価の場合は切れ刃は線となります。 この場合の評価方法とは若干の違いがあると考えます。 東京大学大学院の谷研究室のHPが参考になると思います。 2001年の学生用の講義で今も残っているか・・・・・ 非常に沢山の要素が絡んで来ますので実証も非常に困難かも知れません。 誤→通常カッターマークと言葉は・・・・ 正→通常カッターマークと言う言葉は・・ 多分、なぜ正面フライスを点の加工として考えるのか怪訝に思われる事でしょうね。 フライス面の加工は現実的には面で加工しています。 しかし、刃先一つ一つを見れば旋盤と同じ理屈が摘要できると思うからです。 機械加工の時に切削音がしますが、これは振動がある証拠です。 限りなく無音の加工が出来れば鏡面の加工も可能だと思います。 何年も前から超音波などで積極的に振動させて切削抵抗を下げる試みが されています。 現在では商品化された物もありますが、切削面は非常に細かい カッターマークが付いています。 超音波は人間の可聴域を超えていますが、やはり振動している事は間違いない。 多賀電気(超音波振動切削装置) http://www.tagaele.com/industrial/ids01.html
機械精度が悪いと見られます 特にスピンドルの精度回転速度 rpm? 0.9 だと12000rpmぐらいで無くなります切削速度も関係致しますが
補足
機械精度の問題ですか・・・。 当方、大学の助手の手作り加工機なもので・・・。 一応、切削条件としては、スピンドルの回転速度は30000rpm、 送り速度は30mm/min、軸切込み量は10μmです。