パーカーライジング(リン酸塩被膜)処理の効果

このQ&Aのポイント
  • パーカーライジング処理による塗膜の密着性向上の効果についてのデータをご教示ください。
  • パーカーライジング(リン酸塩被膜)処理は、塗膜の下処理として使用され、塗膜の密着性を向上させると言われています。しかし、その有無での効果の違いを数値化したデータはありません。
  • パーカーライジング処理による塗膜の密着性向上の効果については、数値化したデータが存在しません。
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パーカーライジング(リン酸塩被膜)処理の効果

よろしくお願いします。 塗膜の下処理としてパーカーライジングを施すと塗膜の密着性が向上するといわれますが、有無での効果の違いを数値化したデータをお持ちの方がいればご教示して頂けませんか?

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

パーカライジングの施工と有りますが 多分、燐酸亜鉛又は燐酸鉄皮膜処理の事だと理解しました。SPCCに対してきちんと脱脂をして直接焼付け塗装した場合、JISの碁盤目試験では密着性に燐酸亜鉛又は鉄被膜を付た場合と差が出るとは思われません。どちらも100/100の結果になると思います。 皮膜化成の優位性はむしろ耐食性に大きく現れます、燐酸鉄皮膜より燐酸亜鉛皮膜のほうがより高い耐食性を持っています。 アルミやマグネのような酸化されやすい金属の場合、化成処理は密着に大きな影響を及ぼします。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

パーカライジングの施工と有りますが 多分、燐酸亜鉛又は燐酸鉄皮膜処理の事だと理解しました。SPCCに対してきちんと脱脂をして直接焼付け塗装した場合、JISの碁盤目試験では密着性に燐酸亜鉛又は鉄被膜を付た場合と差が出るとは思われません。どちらも100/100の結果になると思います。 皮膜化成の優位性はむしろ耐食性に大きく現れます、燐酸鉄皮膜より燐酸亜鉛皮膜のほうがより高い耐食性を持っています。 アルミやマグネのような酸化されやすい金属の場合、化成処理は密着に大きな影響を及ぼします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

母材は防錆油など付着していますか? 小生の過去の経験ですが、防錆油を施してある鉄板をパーカ処理した後、焼付塗装した経験があります。 数値上の結果は記憶していませんが、碁盤目(碁の盤の様に1mm間隔で縦横各10本ぐらいにカッタで下地が見えるくらい傷をつけて、その後セロテープを貼り、こすり付けて一気にはがし塗装の強さを見る)の試験では、処理なし:約4割はがれ、処理あり:約1割はがれの効果でした。(実際セロテープの種類でも異なるので・・・) うちでのパーカ処理は、脱脂・防錆・表面硬度アップ・面あらしを目的に行なってます。 参考まで。

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